建築費の高騰から入札不調となり、計画が延期のままになっていた中央区の図書館を中心とした複合施設が、その規模を縮小し、八丁堀駅周辺の既存施設の再編も含めて整備されます。

 

この計画については、施設の大きさや豪華さだけではない、面的なソフトの融合を考えた面白い施設になるのではないかと期待しています。

八丁堀は江戸時代に開削され、戦後に埋め立てられた八丁堀川の跡地。八丁堀川は江戸時代、舟運による物流の中心で物や人と共に全国の情報が集まる場所でもありました。

 

桜川公園

そこで図書館建設予定地である労働スクエア跡地(約4,000㎡)の半分を芝生の広場とし、桜川公園、桜川屋上庭園、亀島川へとつながるグリーンベルトを整備し、自然の中で本を楽しめる環境を整備することを提案しました。

 京都国際マンガミュージアム

中央区はこれからビルやマンション等、縦へ縦へと延びていくいく街ですが、歴史のある八丁堀のこの地は、横へ広がるゾーンとして残してほしいと思います。

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