※2019年4月11日記載
2007年7月、
モコが5ヶ月の時にブログに書いた、
“勇敢な赤ちゃん”の詩を、
再び掲載させて頂きます。
またここから
ご縁がたくさん広がっています(*^^*)
この詩は、
病気や障がいの運命を背負って
生まれてきた赤ちゃんや、
病気や障がいの運命を
背負うことになった子供たち、
障がいを持つことを
選んで生まれたすべての
“勇敢な赤ちゃん” と、子供たち、
そしてご家族に、届けたい詩です。
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タイトル“勇敢な赤ちゃん”
(2007年7月30日執筆)
ダウン症の赤ちゃんは、
育てられる人のところにしか
産まれて来ないって。
私、選ばれた。
なんて思ってたけど、
最近ふとこんな事を考えた。
1000人の、
これから産まれる赤ちゃんがいます。
この中で、誰か一人だけ、
障がいを持って
産まれなければなりません。
みんなためらう中、
勇敢な一人の赤ちゃんが、
名乗り出ました。
「みんなが嫌なら、
ぼくが障がいを持って産まれます。
ぼくは障がいがある事が
不幸ではない事を知っているから。」
勇敢な赤ちゃんに
心を打たれた神様は、
その赤ちゃんに、
障がいと一緒に
たくさんの幸せを
持たせてあげました。
そして
とびっきり愛してくれる
家族のもとへ
舞い降りられるように。
それが、モコ。
モコがあえてダウン症を選んだの。
勇敢な、私の子だから。
あなたの元に舞い降りた、
勇敢な赤ちゃん、
大切にしてくださいね。
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障害があってもなくても、
誰もがみんな、
自分の人生に果敢に挑戦する
“勇敢な赤ちゃん”です。
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