私が色んなところで
お伝えしていることに、
「仕事を楽しもう」という
言葉があります。

会社に来て
1日の大半の時間を仕事に費やすなら、
その時間はせっかくなら
嫌々過ごすんじゃなくて、
「楽しく」過ごした方が
お得じゃない?

と思うから。


ここで言う「楽しさ」を
どう表現しようかと考えた時、
「その仕事に面白さを見つける」こと。
これが、一番近いかもしれない。


今ある目の前の仕事に、
「面白さ」を見つけてみよう。

どんな小さな仕事でも
単なる雑用1つでも。

その仕事1つを
馬鹿にすることなく
くだらないと決めつけることなく、
今自分が出来る精一杯を込めてみよう。

真剣にやればやるほど、
取り組めば取り組むほど、
面白さが見えてくるから。


会議資料のコピーと
ホチキス留め1つとっても。
その資料を机に一部ずつ
配置する時も。

それはどんなに
一生懸命にやっても
誰にも気づかれないかも
しれないけれど

誰かの評価じゃなくて
自分のためにやってみよう。


どんな仕事でも
それを単なる「作業」と
思って淡々とこなすのではなくて、
丁寧に祈るように1つ1つの動作に
心を込めてみよう。

会社のためでも
誰のためでもなく
自分のために。

その目の前の仕事に
真剣に取り組んだ時と
どうでもいい気持ちで
取り組んだ時の

その仕事が
終わった後の気持ちは
全然違うから。

それに気づくまで。





今朝、車のボディが凍っていた。
朝の太陽の光を集めて
キラキラ輝いていた。

拡大して撮った写真は
なんて幻想的なんだろう。


ちょっと見方を変えてみたら
また違った世界が見えるよね。