毎日ブログ１３１７日目。
僕はクラウドファンディングが
嫌いです。
クラウドファンディングとは？
不特定多数の人が通常インターネット経由で他の人々や組織に財源の提供や協力などを行うことを指す、群衆（crowd）と資金調達（funding）を組み合わせた造語である。
キーワードは
・何かやりたいことができた時に
・インターネットで
・不特定多数の人から
・お金をもらって（支援者を募って）
・やりたいことを実現させる足がかりにする
僕がクラウドファンディングという
言葉をはじめて聞いたのは
２年ほど前。
（おっそ！！と思う人や
今日初めてその言葉を聞く人もいると思います）
なんで嫌いかと言うと
何かやりたいことがあるなら
自分でなんとかしたら
いいじゃん。
と感じたからです。
例えば
何か事業をやりたいなら
銀行で借りればいいし。
少しずつでも貯金して
自己資金を貯めればいい。
それに
なにかやりたいからといって
クラウドファンディングで
もし不特定多数の人に
支援してもらったら
その後、生きづらくならないかな？
（ちょっとのぜいたくや
好きなことしにくくなっちゃわないかな？）
と思っていました。
この書籍を拝読して
その感覚が変わりました。
クラウドファンディング国内最大手
『CAMPFIRE』
社長 家入一真さんの
「なめらかなお金がめぐる社会。
あるいは、なぜあなたは
小さな経済圏で生きるべきなのか、
ということ」
というだいぶ長い題名の書籍。
感銘を受けた一部を紹介します。
「５万円くらいなら自分でバイトして
何とかしろよって言う人もいるけど
５万円だったら５００円を１００人で出し合って
つながった方が絶対的におもしろいじゃないですか。
だって５万円を稼ぐためにバイトをしてもたぶん
１００人も接客できないかもしれないし、
そもそもお客さんでしかないので
自分が何かやろうとしている
ことを応援しているわけではないですからね。」
この感覚、
僕には全くありませんでした。
この感性おもしろい！！
応援してもらうために
支援してもらうって感覚がすごい。
1人でやるより
繋がりを！ってのがいい！
続いてこちらの文章
そもそもプラットフォーマーは
プラットフォームの提供に徹していれば
いいのであって「こんなプロジェクトはダメだ」
といった判断を運営者が下すこと自体、おこがましい。
そんなことするのは
銀行の融資担当者だけで十分だ。
(プラットフォーマー＝ビジネスの環境の場をつくる人。)
やりたいことがあったら
銀行で借りればいい。
なんてぼくが思えるのは
たまたま僕が接骨院という
職業を選んで、
たまたま勤続期間が１０年で
たまたま父親が借金もなく
犯罪も犯していなくて
割とスムーズに
借りさせていただくことができたけど。
もし、
世の中に
認知されていない事業
をやりたくて、
もし天涯孤独で
保証人もいなくて、
そしてそのときニートで
あったとしたら。
いくらそこにアイディアや
可能性があったとしても
元資金がなくて
クラウドファンディングのような
場所がなければ
完全に
日の目を見ることは
できないんですね。
いや〜。
クラウドファンディング
好きになりました！！
（単純！！）
閑話休題。
夏休みが終わり
中体連やインターハイを終えた
中学生、高校生は
新チームでの活動が激化し
これから新人戦やら
高校サッカーなら選手権予選が
はじまってきます。
この夏休みはかなり重要で
合宿や遠征で
仲を深められた選手も
多いのではないでしょうか？
でもその中で
なんだかムカつく。
なんだか気の合わない。
そんなチームメイトがいる選手も
いるようです。
そんな子に話を聞くと、
大抵まともに話していないことが
多いのです。
相手のことをほとんど
知らないのに
なんかムカつく。
気が合わない。
これって意外と
なんか
・ムカつかれているような気がする。
・気が合わないと
思われているような気がする。
ってことがあるんです。
そんな不安があるのなら
自分で話しかけてみたらどう？
知ろうとしてみたらどう？
と彼ら彼女らには言っています。
そしたら意外とそれが
思い過ごしだってことに
気がつくかも！！
ぼくも含めて
多くの人は
知りもしない知ろうとも
してないことを
否定したり肯定できないことが
たくさんあります。
そう言うことを
教えてくれた書籍でも
ありました。
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スポーツをやっている小・中・高生たちへ。
見たこともないこと
知ろうともしていないことを
否定するって違う。
話したこともない人
接したこともない人を
嫌うことも違う気がする。
ちゃんと直面しても苦手だったり
嫌いなこともあるけど
それを判断するのは直面したあとがいい。
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