俺は…本当に…ひどいクソだぜ!

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以前はチャーター船のブログでした。
今は、ほほえみデブ船長の裏ブログと化してます。

Amebaでブログを始めよう!
燃料屋のハマちゃんよりの依頼。

何したか知りませんがエメラルダスのティップをポッキリしちゃった模様。
ダ●ワに修理依頼したら、ン万円のお見積もりだそうで。
なんとかならんスか〜との、事なので修理しました。


折れた断面を整えて、他のカーボンで接木。
使用カーボンはシマノハイパワーXスパイラルX採用のブランクより。
ダ●ワの竿にシマノのDNAを注入する何ともイヤラシイ発想。


その後、スレッド巻きにエポキシコーティング。
エメラルダスに合う様なグリーンの飾り糸がウチにあったのでソレをチョイス。
エポキシはジャストエースさんのウルトラコートが仕上がり綺麗で使いやすく安価で◎です。

今回の修理費はン万円いただくご予定です(^^)
ウソです。


他にも水没半年放置のBB-XハイパーフォースのO/Hなんかもしたんスけどね、あんまネタにならんから割愛。

今度は完成した魔改造ボーダレスでも書きます。
乞うご期待。


#01が届いた所でツギハギ作業再開。
たぶん、ボーダレスでこんなアホな事してるの日本中で僕だけだと思う。
やった!これでショートスペックの改造パイオニアになれる!(^^)



合いそうなティップを吟味し、テレスコ4本目として使う。
中でビビらないようにケツをカット。
噛み合う部分をダイヤモンドヤスリで傷を入れる。

純正ティップのカットと、それに合うチタンティップの選定。
それだけで20000円くらいかかっとるし、時間も相当食ったじゃん。
エラー&トライの賜物ですじゃ。

あとは面倒くさいだけで作業はカンタン!

遊動式のKガイドなんてFujiが出しとる訳無いので自作や。


2番目の遊動ガイドは切った#01を拝借して加工。


4番目の遊動ガイドはウチに転がってた磯竿スサノオ50tカーボンの折れた#01を再利用。


一番ケツのバットガイドは以前に作ったAJX5917のブランクの破片から流用。
ついでにアジングロッドっぽくする為、ATガイドに変更。

シマノオリジナル遊動式はブ厚すぎる!
見た目的にあまりCOOLではない為、ここは特に拘りたい。
AJX5917は確か40tカーボンだし、感度の伝達には問題ないだろう。
ってか、バットガイドは関係ねーか(^^)



スレッドのコーチング前はこんな感じ。
比較的、いい感じにまとまったんじゃないでせうか。


思い立ったら即!実行じゃいとの事で思いつきでティップをカットしてみる。
5mmほど切りすぎて、手持ちのチタン棒ではテレスコにならなくなってしまった!
しゃーなし普通に継いでみたけど、強度と仕舞寸法に不安を覚えた為に諦めた。

#01で約12000円!
ここまで来たら妥協はできねえと思い、様々な長さやテーパーのチタン棒も3本追加。
実際に合わしてみないとベントカーブ解らんもんね。

チタン棒と#01が届くまでの間にダサいネームや品番などを削り落とす事にした。
削りついでにウレタン黒塗装。

純正のような細かいラメは入っとらんが良しとしよう。

僅かな軽量化と感度アップを狙い、ブランクの研ぎ出しも行う。
純正のクリアを剥いでアンサンド気味に仕上げるのだが、よくある安物ロッドみたいになってしまった。

並べてみるとよくわかるよね。