日本人ってコミュニケーション能力が低い?? | 多国籍の部下を一瞬でじぶんの「ファン」にさせる「ノンバコ術」

多国籍の部下を一瞬でじぶんの「ファン」にさせる「ノンバコ術」

「外国人を雇いたい経営者」なら知らないと損する!
多国籍チーム、部下のパフォーマンスを最大化させ「多様性を活かす職場文化」をつくる「ノンバコ術」とは??

 

外国人部下を一瞬でじぶんの「ファン」にしてしまう

ノンバーバルコミュニケーションにこだわる

 

国際ビジネスコミュニケーショントレーナーの平松克理です。

 

 

日本人はコミュニケーション能力が低いのか?

 

その問いに対し言えることは、

 

「日本人は世界でも稀な

コミュニケーションスタイルをとる」

 

です。

 

 

島国であり、ほぼ単一民族、

単一言語で、宗教色もあまり濃くない

 

そんな稀な社会において、

 

「言わなくてもわかるでしょ!」

 

「察してよ!」「空気読んでよ!」

 

そんなスタイルがまかり通るのが日本です。

 

 

いっぽう、

 

多国と接し、多民族、多言語、

 

宗教がちがえばご近所であっても

生活習慣がちがったりする

 

そんな海外の社会においては、

 

「言わなきゃわからないでしょ!」

 

「察してよ?超能力か?」

 

「空気は読むんじゃなく創るもんだろ?」

 

そうなります。

 

 

たとえば、

 

わたしはホテルマンとして、

海外で何十ヵ国の外国人と接してきました。

 

日本のホテルをみると、

 

ホテルマンもお客さまも、

 

おたがい感謝の気持ちはあるのに、

 

なんとな~くその場の雰囲気を

共有しあってるだけで、

 

「明確に伝えあっていない」

 

そんな感じにみえます。

 

 

海外でつよく感じたのは、

 

「はっきり示していないものは

ゼッタイ伝わらない」

 

ということでした。

 

 

ところが、

 

日本国内、日本人どうしだと、

 

「はっきり示す必要性がない」

 

むしろ、

 

そんな行為は和を乱す

協調性に欠ける行為

 

そうなのかもしれません。

 

 

つまり、

 

日本人のコミュニケーション能力は、

 

高いか?低いか?

 

それ以前に、

 

コミュニケーションのスタイルの「差」

 

そっちの話です。

 

 

日本人は10のことを伝えるとき、

 

「5だけ言って、

残りの5はあいてに察してもらう」

 

そんな感じです。

 

外国人は10のことを伝えるとき、

 

「15言わなくてはダメ」

 

そんな感じなのです。

 

 

日本人が考えるコミュニケーション能力は、

 

「察するチカラ」

 

かもしれません。

 

いっぽう

 

外国人が考えるコミュニケーション能力は、

 

「伝えるチカラ」

 

 

ただシンプルに、

 

求められる能力がちがう( ̄ー ̄;​

 

そう思うんです。

 

 

 

本日は最後までお読みいただき本当にありがとうございました。

 

 

 

 

==================

 

外国人を雇用し、多様性を活かし生産性UPしたい!

そんな経営者をサポートします。

 

「外国人を雇用したい経営者向けコンサルティング」

詳細はコチラhttp://fan-management.biz/archives/1300

 

留学したいあなたをサポートします!

 

「留学初日から成果をだすための準備レッスン」

詳細はコチラ http://fan-management.biz/archives/1287