セラピスト等の"ピン芸人"のみなさまへ　１

3/30 FBより

昨日のZOOMとりあえずつながりましょう会。
ただ、だらだらしゃべったり話しかけたり質問に答えたりしていただけなのに、なぜだかその「ダラダラした感じ」が良かったと、
救われた、とか、元気になった、とか、ヒントになった、とか、意外なところで意外な方に聞かれてたりとか、
今日も温かいご感想をいただいてほんのりとその余韻が残る一日でした。

あげる、でも、もらう、でもなく、ただ「場をシェア」したことが、自分やみんなの元気に役立つって、哺乳類っていいね♥笑

「つながり」の重要性は、
「離れて」と言われている今ほど、あぶり出されます。

で、で、で。
ピン芸人って誰よ、ってことですが^^
「セラピスト」「ボディーワーカー」「コーチ」「ヨガ教師」「ヒーラー」「なんらかのコンサルタント」あたりのみなさんです！

臨床心理士さんって、何かしら組織とか団体に属していたり、個人の仕事以外にクリニックや学校での仕事があったりと、「職業人としてのつながりの場」や「所属先」があったりしてちょっと違う方が多い印象ですが、「心理セラピスト」みたいな方は完全に個人の屋号でやってる方が多い、こういう方を「ピン芸人」と呼んでいます。

ピン芸人歴17年のボディーワーカーの小笠原和葉です。
こんばんは！

FB見ていても思うし、Twitterは顕著なのですが、
ピン芸人のみなさん、今メンタルきついですよね！

ケアラーほど、ケアが必要なのです、ほんとうは。
仕事という場があるうちは、ある意味クライアントさんとの
協働調整が行われていたりするけれど、仕事がストップするとバランスが損なわれたりしがちです。

なんたらセラピスト協会、みたいな枠組みも
こういうときよりどころとして機能したりしなかったりいろいろですし、なんたら協会のトップみたいな人ほど
荒れてる気配がします・・。

不安がだだ漏れていたり、それが怒りに転化して
激しい政権等の批判に向いていたり。
先週まで筋繊維の走行とかマニアックなつぶやきしかしてなかったのにいきなり「○○は即刻ナンタラせよ！」みたいにキャラ変していたり💦

先が見えないし、濃厚接触型のセッション一本の
ラインナップだとほとんど無収入に近くなっていたり、
色々と不安だと思います。分かります、とても。

対人援助職の人って、繊細な人が多いし。
だからこそピン芸人が多いし。

わたしも色んな思いがこの状況下で起こってきますが、
その色んな思いを、なんとか抱えられる範囲でマネジメント出来ているのは、
事務管理のスタッフをつけていたり、「コンサルタント」
と呼ばれる方にビジネス面の相談やコーチ的な役割を担っていただいたりと、「チーム体制」にしているからだと思います。

今日も夜、オンラインでチームミーティングを持って、
今のいろいろをシェアしたり相談したり、

「サロン業全体が、焦って目先のお金を稼ぐことにフォーカスが行きがちな時期かと思いますが、目先にフォーカスを当てすぎると結果的に生産性が下がる可能性があるので、バランスを見られるよう、気持ちの余裕を持つべく、資金繰りをまず手当てする、という目線もあるかもしれません」

と事前にアドバイスを頂いていて、
個人事業主や中小企業がこの状況下で出来る「借り入れ」の話、具体的な手続きの様子、いくら借りちゃったらいいのか、なんていう
具体的で生々しい話から、

目先のお金に走って焦った行動をするのではなく、
今自分がプロとして何が出来るのか、そして世間がなにを
受け入れるムードなのかを考えることが大事だよね、

私はこういうアイディアがあるんだけど、
うん、和葉さんの役割はここだと思うから、ここはよく考えて、ここは考えなくて今良いと思いますよ、
っていうか今の時期これ考えても無駄ですよね^^;

売上の話とは別に、かずはさんのコンテンツや存在は周囲のよりどころになるので、ライブ配信はぜひしていただけるといいと思いますよ、

なんていう話を
3人の、プロフェッショナルかつ素敵なオトナと話すことが出来ました。

とても安心したし、落ち着いたし、クリアになったし、
またエネルギーが、前に進む力が、湧いてきました。

↑この2行って、いろんな事がある人生で
ピン芸人として仕事を継続していくにあたってとーーーっても大事な資源だと思うのです。

超長くなってきたので分けます。