3/31 FBより
「とても安心したし、落ち着いたし、クリアになったし、
またエネルギーが、前に進む力が、湧いてきました。」
この２行にあるものがすごく大事、っていうお話をしました。
でね、ピン芸人ってこれを一人で自家発電し続けるのって本当に難しいと思うんですよ。私も一人だったら無理だったと思います。今やたら活動的に見えるのは、そのエネルギーを
全部自家発電してなくて、プロにお金払ってたくさん肩代わりしてもらっているからです。
そもそも自分のことって、自分が一番わからないし。
身体のメンテナンスをするように、スモールビジネスでも
事業を時々プロの力を借りてメンテナンス（第３者視点でアドバイス）してもらうことで色んな意味での健全性が保てる。もちろん自分の精神も。
私も時々仕事で困ったことや嫌なことがあっても、
チャットで、スーパー事務管理のちあきさんに、
「いやー、大変だったー（；ー；）」
と泣きついて、「お疲れさまでした^^;」
ってひとこと言ってもらえるだけで全然違いますから！
（だから仕事のサポートは、精神の安定した人にしてもらいましょう）
（得意な友達に格安でやってもらうのはたいていあんまりいいことになりません）
もちろん、プロを雇用するのでお金はかかります。
でも絶対どんな備品を買うより価値があるし、勉強会一回分のお金をそちらに回しても、自分という資源を世界に役立てるためにトータルでプラスになります。
あ、私がコンサルタントの方に求めているのは、
「自分というリソースを、社会の中で最大に活用出来る場所と方法についてのサポート」です。
売上ももちろんその一つの目安になるけれど、それだけじゃないのでね。この辺の価値観は人それぞれだと思います。
今みたいに常時見ていただくようになる前は、
半年に一度くらい、いろんな個人事業のコンサルタントの方のところに行って、自分のメニューの名前とか値段について相談してました。自分で決められなかったし、業界の慣習・・みたいなものに従うだけなのって何かモヤッとする気がしていたからです。
「でも、そんな資金ないです」、という方も多いと思う。
ないというより経験がないから二の足を踏むのだと思いますが。
だから、プロのコンサルタントをつけろ、と言いたいのではなくてまずは「仕事についての相談相手」もしくは「壁打ち相手」を持つことを提案したい。
勉強会行くとたいていそこで出会う仲間とは、
技術とか、あるいはもっと抽象度の高い「世界観」みたいなところで噛み合っちゃって、「ビジネスの話」って意外にしなくないでしょうか・・？？
そうすると、今みたいなこういう時、
現実的な悩みを相談できるひとはいなくて
一人で抱えて不安定になったりする可能性大なんです。
ただ、「今こうなんだ」「こういう気持ちだよね」「こういう事やってみたいと思うんだ」「いいね！」or「今やめといたほうがいいんじゃない？」「あのひとはこんな事考えてるってよ」なんていう風に、
仕事のレベルのエネルギーをやり取りできる「ピン芸人仲間」とバディを組みましょう。
ビジネス＝金＝悪、みたいに未だに思われているところがある、それがセラピスト界隈だったりします（恐ろしい）。
わたし、お金のことが苦手で、っていうほうが清らか、みたいな（恐ろしい）。ワクワクしてたらうまくいく？
うまく行ってないとしたら、EQではなくお金のIQについて見直そう。
「事業としての健康体が保てないうちに社会貢献とか言わないでください」
あるコンサルタントの人に言われて、なるほどな^^;、と思ったセリフです。
職人仲間、じゃなくて、「事業としての健康体」について壁打ち相手になってくれる仲間をみつけて、あるいはそういうグループを作って、サポートしあってください。
今、不安そうな仲間に声をかけ、グループを作って、
傷をなめ合って終わりじゃなく、十分なめ合ったあと
現実的で前向きな話ができる人とつながってください。
借り入れとかレベルの現実的なはなしですよ！
ポストコロナの世界は変わるよね、みたいなふんわりした話で終わらない仲間とつながってください。あるいは作ってください。
コーチとかは、結構現実レベルの行動決めるの得意ですから大丈夫なのかなあ？
コンサルタントは、コンサル同士でたいていコンサルしてますし。でも起業塾で商品作ったコンサルさんとかはどうかな・・？？？
どちらかというと、「アストラル界寄り」笑 の
業種の方。みなさんの仕事は、これからの社会に
とーーーーっても必要です。重要な仕事なんです。
だから、事業体としてがんばって存続してください。
あなた自身と、これからの世界のために。
私はコンサルタントではないので個別のアドバイスなどは出来ないけれど、こういう話は意外に中からいう人がいないので、あえて今ちゃんと言っておきたいなと思います。
（まただらだら語るライブをやろうか、笑）
一言でまとめますと、
ピン芸人は
身近な「ビジネスバディ」をもつべし。
ちょこちょこ話せる人がいるだけでぜんぜん視点が開けるし、結果的にみなさんの技能が社会の必要としている人に届く確率は高くなる。（なんならバイト情報交換できるひとでもいいのよまずは）
身近に話せる人がいない人が不安にかられると・・
お、お、お・・・そこ行ったんか・・
というビジネス塾にいきなり入って周囲が戸惑うほどキャラ変したりします。（それもまた勉強だから良いと思うけど！）
２が超絶長くなってしまいましたが、
わたくしが今夜お伝えしたいことは以上です。
写真は、プリンタの上においてあるガネシャのお香立てと、
ニールズヤードのお香。
ふと目を上げると、ガネシャと目が合う。
これだけで心強いんだから！
あ、その１の写真の「夏」という謎めいたメモは、
オリンピックなくなったから、夏のスケジュールを
見直したい、というお題を忘れないために書いていたものでした^^
エッセンス・オブ・クラニオ
Level1 4/14(火)＠東京・神宮前 
[詳細]いのちと身体の学校5/14(木)＠東京・神宮前
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