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だるたにあんのブログ

ブログの説明を入力します。

まずクワハラsさま、フードいただきました、いつもいつも本当に有難うございます。

 

お知らせから。

私の給餌はほかの方より1年半近く遅れてスタートしました。

遅れたなりの言い訳はあったのですがそれはさておき

それでもかれこれ4年半になります。

当初ブログで給餌用のフードを募り回る箇所も多かったのでいただいたフードは

とても助かりました。

 

そのうちフードのご支援のお願いをしなくなり、しなくなっても変わらず送ってくださった

方々本当にありがとうございました。

収入のない中どれだけ有難かったかわかりません。

 

今1番給餌箇所が多かった時期の約四分の一くらいまで減ってしまいました。

体の不具合もあり(まっすぐ歩けないのです。)いつ使い物にならなくなるか?

先が読めません。

なのであとはやりくりして自分の力でこれまで通りできるだけやって行こうと思っています。

 

ずっとずっと変わらずにご支援くださったクワハラsさま、Sヨウコさま、Nフミさま、

間違いなく楢葉の子たちに持っていきました。

いつも本当に有難く思っておりました。

 

そして高い療法食を送ってくださった結城市のEさま、缶詰をたくさん送ってくださったまゆちょんさま、びっくりするほどたくさんのフードをくださったOカズコさま。

皆様ありがとうございました。

動物の難儀に手を差し伸べてくださる方々がこれだけいた、ということがとてもうれしいです。

 

 

今日をもちましてご支援は終わらせていただくことにいたします。

そしてブログはとくに変わったことがあったら書くようにしていきたいと思っています。

 

 

 

さて11日の給餌です。

 

天気は晴れ、気温7度。

寒いと思って重ね着、、重ねすぎて重い、ちとあったかすぎるような気が。

 

集会所は外壁工事に入るのかシートで覆われていた。

幸い給餌場所は免れていたけど今後どうなるかわからないので周辺を下見。

そういえばこのすぐ近くでイノシシが死んでたな、ちょっと先では20頭近くの牛が途方に暮れて固まってたなあ、といろいろ浮かぶほど馴染み深い場所だったりする。

 

公園前のMさん宅、久々の白猫白ちゃん。

頭の毛も生えて体つきもしっかりしてよかったねえ。

なんだか前より距離が縮まった。

 

続いて白猫軍団、ご飯がお皿にあったので帰ろうとしたら後を追ってきて

泣きわめく(笑)ので少しどうぞ。白猫2匹、ビビりの黒猫1匹。

 

製作所、一通り終えてさて、と思ったら気づいてしまった解体シール。

回ってきて気づいたのだけどこのシールが貼られた建物は解体間近。

とうとう、解体の手が製作所にも、、、、、

あとで聞いたら製作所の建物はすべて解体なのだそう。

なにやら寂しい。最初から来ていた場所でたくさんの猫に出会えた場所で。

解体シールにおびえていたような気がする。

それにしてもしっぽクロちゃんたち間に合ってよかった。

キジシロちゃんは虹の橋を渡っちゃったけどここに残らなくてよかった。

 

雲ちゃんのところへ二回目行く前に雲ちゃん探し。

とは言え途方に暮れるばかり。

 

良く考えたり悪く考えたり、、長年外猫だったから大丈夫だろうけど寒いだろうな、と

思ったり。

 

なんにせよ、余計なことをしたかもしれない、雲ちゃん、ごめん、ホントごめん。

 

帰りがけ金物屋さんの前を通りかかったら朝は何ともなかった給餌器が倒れていた。

よく見たら給餌器を括りつけていた木が根元から伐採されていた。

放置されていた給餌器を脇に寄せてきたけど金物屋さんのご主人もびっくりしていた。

もうここはダメだね、とご主人。ああああ涙

 

猫たちのたくましい生命力に幸いあれ。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

お天気は曇り、気温は10度。

 

まだお正月休みらしく工事車両の大型トラックの姿なく渋滞もない。

道路の見通しがとてもいい。

 

金物屋さんもお休み。

給餌器は大丈夫だったので猫食堂にフード補充。

まったりちゃんは???いない。

 

白猫軍団のところならだれか(猫ね)に会えるかと思ったけど

誰もおらぬ。

 

もと鳥小屋のところ未練たらたら寄るのだけど誰も(人ね)いなかったので

何とかした。

 

製作所。

この時点ではまだきじしろちゃんは元気だった。

誰もおらぬ。

今一つ気合の入らないままフードチェック、水交換、事務所の方にフード。

車の中でご飯を食べながら何気なく給餌器を見たらすぐ横にキジトラが。

前に見たキジトラとは違う。

 

サクサク終わらせて雲ちゃん捜索。

 

雲ちゃんの身になって外に出たらどうするか?と考えてみる。

 

雲ちゃん捜索隊は自分、里親さん、NEKONEKOさん、楢葉のHさんご夫婦。

 

元の場所に戻るにしても木戸川を渡るのがネックなんだけど

ふと目に着いたのが取水堰。

 

人は入れないけど猫なら潜れる、渡れる。

ここを渡ったら元の場所は目と鼻の先。

ただここを渡れば帰れると思うかどうか。怖い、が先に立つよね、、、。

 

里親さんの近くに公園がある。

普通の公園じゃないので人はいないのだけど外れの方にキジシロ模様の猫が一匹。

どこから来たの?山の上の方へ逃げようとして振り向いたので

雲ちゃんのことを頼んでお礼にミニ爆弾を場所を示して置いてきた。

 

しばらくして見に行ったら三個全部なくなってた。

おまけするからヨロシク!頼んだよ!!!

 

神頼みを超え猫の不思議にすがってみた。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ずっと長いこと製作所で頑張って生きてきて

 

ボス猫だったサバちゃんが怖くて遠くでいなくなるのを待っていて

 

サバちゃんが保護されいなくなって

 

なぜかチョービビりだったしっぽクロちゃんがボス猫の座を取って代わってからは

 

女の子には威嚇しないしっぽちゃんが大好きで

 

色気より食い気のしっぽちゃんにちょっとつれなくされたりもしたけど

 

いつもそっと寄り添っていた。

 

もしかしたらずっと野良子だったかもしれない子で

 

慣れはしなかったけど50センチくらいまでは近づけた。

 

晴れて家猫デビューして数か月。

 

その命の閉じ方は突然だった。

 

きじしろちゃん、という名前の子猫風情を残したちょっと儚げだった女の子。

 

いっぱい頑張ったね、偉かったね。

 

写メをたくさん撮っておいてよかった。

 

またどこかで会おうね

 

 

NEKONEKOさん、ありがとうございました。