ポスター制作中。

みなさんこんばんは。

高次脳機能障害などがある20歳代のクライエントの就労支援に訪問リハビリテーションで関わっています。

クライエントの交通事故の経験と障がい体験を活かして、社会貢献できる仕事を一緒に模索しています。

エンパワメントアプローチのもと、クライエントの持っている経験や力を信じ、ストレングス視点に立った支援を開始して一年が過ぎました。

2013年に作成した就労支援OTコンピテンシーを活用して、お互いの経験や力を棚卸しして、引き出しながらそれらを発揮し続けてきました。

ギター教室の開講など、一定の成果が上がっていますが、クライエントが望む"自分の力で生活していく"というところまでには到達していません。

若いクライエントへの支援の力の持続可能性を高めるための支援機関や企業などとのネットワーキングなど課題は山積しています。

6/19に神戸で開催される日本作業療法学会にて、支援の取り組みを報告します。お時間のある方はぜひ会場でお会いしましょう!

今日も出会いに感謝です。
みなさんありがとう。