毎回のように気づきと学びをいただいているマンション住民のつながりの場「喫茶グリーン」
今回は、
『スマホ活用術』
ということで、前回、スマホの使い方を教えてほしいとの要望があり、ボランティアの学生さん、有識者の方、住民のみなさんにも助けてもらいながらなんとか開催できた
参加者のみなさんからの声
「毎回いい集まりになって。楽しい」
「回を増すごとに良い集いになるでしょう有難う御座いました」
「楽しくやってるとこを見てもらいたいです」
「今日は充実してましたね。
スマホ教室良かったです
又来月楽しみにしてます」
「○○さん、なんか気になって覗いたのかなぁ」
「もっといろんな意見を言い合えるような場にしましょう」
今回のつながりの場でも、人が入れ替わり参加者数はそんなに変わらないものの、わたしもみなさんも、つながりの場をたのしみながら、のめり込んでる感をはっきりと感じとることができた
単なる自分勝手ではない自分本位で、自らすすんで楽しくやっていると、その様子を見た周りの人は自然と吸い寄せられると実感した
これは、トム・ソーヤーのペンキ塗りの話と同じことか
https://jbpress.ismedia.jp/articles/-/51365
幸福学では、幸せは周りの人にうつる、伝染するとも言われている
ゆるやかなつながりのなかで、自分本位でいながら、周りの人たちとたのしんで、幸せでいられること
それは結果的に、周りの人の幸せにもなるということではないか
これは、仕事でも同じで、やらされ仕事ではいつまで経ってもエエ仕事はできない
トム・ソーヤーが、おばさんから言い付けられたペンキ塗りの仕事を、いかにたのしめるかを、とらえ直して、他の子たちをうまく巻き込んだのと同じこと
ジョブクラフティングの考え方からも、仕事をとらえ直して、仕事を自分なりに作り変えること
やらされ仕事から、自分からすすんでやる仕事になったら、エエ仕事になるのではないか
気持ち良く仕事もできて、エエ仕事から次の仕事へとつながるというもの
それができれば、
自分が"いる"仕事になり、
その瞬間から仕事はやらされ仕事ではなくなり、
仕事の報酬は仕事
となる
金銭や物質的で外的な報酬ではない
ありがとうや感謝の言葉や少しの声かけなどの地域のゆるやかつながりのように、目には見えない内的な報酬が、地域活動や地域コミュニティの大きな果実だ
『スマホ活用術×○○』
今回はスマホを足がかりにした場づくりに試みた
スマホを介したコミュニケーションは思った以上に参加者同士の接着剤となってくれた
それだけスマホやデジタルの利活用は、みなさんの潜在的な共通課題ということだろう
マンション暮らしのなかの諸課題や自治会、地域コミュニティづくりについても、安心安全にみなさんが発言しやすい場になりそうな気がしてきた
引き続き、自分の小さな物語を大切にした自分勝手ではない自分本位さで、地域活動に参加してみようと思う
仕事するならもれなく自分が"いる"仕事をしよう
日曜日の朝にも関わらずボランティア参加で、スマホ使用を教えてくれた学生さんたちも感謝!