天忍穂耳尊リウ～不思議な仲間⑦～

「続編を楽しみにしています。」
なんて言ってもらい嬉しい
仲間達シリーズ。

今までに紹介した仲間達は
①　妖精PUCK(パック)
②　剣と守護を司る　トウマ
③　白狐　ナツメ
④　精霊ミント
⑤ 空間の守護カナデ
⑥ 楠大神ハルヒ

妖精PUCK(パック) の時にも
書きましたが、

仲間達シリーズは
ひとつの物語として、

自分と皆さんの
実生活に役立つ情報として、
提供できることがあれば
という気持ちで書いております。

さて、7番目の仲間は
天忍穂耳尊(あめのおしほみみのみこと)

通称リウです。

「リウ」と書いて、
「りゅう」と読みます。
「りゅー」でもいいです。

(適当ですねぇ、笑)

リウの能力は

・取捨選択する
・必要な情報を受け取る

ことです。

彼との出会いは
11月3日
熱田大明神にて。

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熱田神社を知ったきっかけは

鎗田(やりた)聡子さんに
守護神社のリーディングを
お願いしたことでした。

聡子さんの守護神社リーディング

詳しくは→こちら

リーディングの結果、
熱田大明神様が
今の私の守護神社と判明。

これは、ご挨拶に

いかねばなるまい。

ということで、
熱田大明神へお参り。

なんとなく、
この神社から1人、
私を手伝いに来てくれる人が
いそうだなぁという
予感はしていました。

伺う途中の道で
なぜか気になる場所があり
なんとなく自転車を止め、
(自転車で行っていた)

けものみち？を登って行った先に
あったのは、
『熱田神社御旅所』

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どうやら、熱田大明神様
縁の場所だったようです。

第一関門はクリアかな？(笑)

と思いながら、

本命の熱田大明神様へ。

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それから、
お気づきかもしれませんが、
私、神社とか神様について
ほぼ知識がありません...

初めての神社に伺う際は、

まっさらな気持ちで

向かい合うことが

必要な気がして、

行く前には、

場所以外、何も調べずに

伺います。

ブログを書くにあたっては
ちょっと調べたりはしておりますが(>_<)

少しずつ勉強してゆきますので、

お詳しい方、あたたかい心で
見守ってくださると嬉しいです！

さてさて、
今回の仲間は、どんな方かしら？
とドキドキしながら、
本殿にお参りいたしました。

しかし

。。。しーん。。。

誰も来ない。

あれ？勘は違ったかな？？

隣に、摂社？末社？が
2つあります。

お隣、若宮神社。

。。。しーん。。。

やっぱりね(笑)

そして、若宮神社の隣へ

向かいます。

ドキドキしてきました。

間違いない。ここです。

実は、伺うって決めた
朝から私に話す人が
いらっしゃいました。

その方と気配が同じです。

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恐い人じゃないといいなぁ…

(しっかり、ご縁をつなぐまでは

あんまりたくさんのことが

読み取れません。

だから、キャラクターとか性質は

お逢いして初めてわかる。)

ナツメとか、

ハルヒみたいに

俺様系のキャラは

もう増えなくていいです

と祈りつつ、

ギクシャクと歩いて
(ドキドキしすぎ、笑。)

二拍二礼......

「やぁ、よく来たね。」

正解だったようです。

うん、恐くない。

良かった(笑)

雰囲気は、

包容力があって

深いところを見通すような

瞳をしています。

穏やかな人。

でも、それだけじゃないね。

時流を読むというか、

厳しい選択も

必要に応じて、

きっぱりとする人だ。

「お眼鏡にはかないましたか？」

と何だか笑っている。

なんだか、
今までの仲間達の中で
一番落ち着いていて
年長者っぽいなあ。

と感じながら帰宅。

帰宅後、調べてみると

なるほど、

出逢った時に感じたことは

案外違っていなかったと

知ることになります。

ウィキペディアによると。。。

アメノオシホミミノミコト

『古事記』では、
アマテラスとスサノオの誓約の際、
スサノオがアマテラスの勾玉を譲り受けて
生まれた五皇子の長男
（『日本書紀』の一書では次男）で、
勾玉の持ち主であるアマテラスの子としている

葦原中国平定の際、
天降って中つ国を治めるよう
アマテラスから命令されるが、
下界は物騒だとして途中で引き返してしまう。

タケミカヅチらによって
大国主から国譲りがされ、
再びオシホミミに降臨の命が下るが、
オシホミミはその間に生まれた
息子のニニギに行かせるようにと進言し、
ニニギが天下ることとなった。

平定に行くことを断ったり、
途中で引き返したり、
挙句、自分は行かずに
息子に行かせたり...

つまり、へたれ？(笑)

ご本人を見る限り、
間違っても、
そんな腰抜けではない。

適材適所を見抜く才があります。

あたたかい人柄ですが、
冷静で、全体を鑑み、

必要ならば、
冷酷とも言える
判断さえもできる。

あちこち調べてみると、
神話も編纂者にとって都合よく
(自分の言動を正当化するための)
解釈がされている部分があり、
真実とは限らない
というような記載を見つけました。

ふうん、なるほど。
しかし、そもそも神話ですしね。

そんな私に
彼は、熱心だねぇと
微笑みながら、

「では、1つ
きみに伝えておこう。」
と言った。

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「適材適所の人材を選ぶ
何かしらの選択をするということは

必ずしも、
自分が前線に出て闘う
ということを意味しない。

それを、腰抜けとか
逃げたとか言う者が
いたとして、

何か気にする必要はあるのか？

きみは、状況の全体を視て
最適な言動をした。

そのことを誇っていい。

誰かに評価されようとするな。
他人に振り回されて、
自分を見失うな。

基準を己の中に持て。」

たぶん、今のきみに

必要な情報だと思うよ。

と言って、

リウは、また微笑んだ。

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天忍穂耳尊リウ～不思議な仲間⑦～