一昨日娘のめばひゃんと二人きりでご飯を食べに
(私は毎晩仕事で遅く、三兄弟は職場に帰ってくるけど、彼女は高校から帰ると家でほぼ独りでお留守番)
高3でも反抗期真っ只中
何か口を開けばイラッとしてしまうので
2階にこもったまま顔も合わさないで一日終わってしまうことも
思い返せば私の理想で話を押し付けたりしてなかったか普段、家で話を聞いてあげることも少ないし
(今日はゆっくり話をしよ)
私は気になってた小さい頃の話を切り出してみた
「ママにギューッてされたことある?!」
私の中ではすごく不安で
「あるよ」
(良かった…)
「ママ、子育ての記憶が全然無いんだ…」と言うとビックリ
毎朝保育園に連れていき、19時ギリギリにお迎えに行き
(0歳、2歳、4歳と3人通った時が特にハードだった…でも、保育園で殆ど育てて貰ってた認識、ホントにありがたかった)
晩御飯はバタバタしながら作ったり、おばあちゃんにお願いしたり…
ゆっくり一緒にお風呂に入った記憶もなく
今となっては、とにかく、毎日がセカセカしてて、仕事中心の私にはホントに余裕がなかったとしか…いいわけ出来ず
今、ママサロンや、セミナー等に参加する事ができ、振り返ってみると、自分はちゃんと子供たちに愛情を注ぐ事が出来ていたのかとーっても不安になってきた
もっともっと「大好き大好き」
ぎゅーっっていう子育てが出来なかったのかなって自分に後悔
でもでも、旦那さんは
「お前は一生懸命やってたよ子供たちだって真っ直ぐそだってるじゃん」って言ってくれて安心した
で、突然だけど、
今まで注ぎそびれてた【ラブ】注入しよ
って思い立ち
ご飯の後、別れためばひゃんに
「またママとハグしてね…」ってラインで振ったら
「うん、多分思いっきり泣くけど許してね」って返信
(やっぱり、こうゆう愛情表現まってたんだなぁ)
「なんで嬉しいことだよ」
(相思相愛だもん)
中々チャンス無かったけど
今朝やっと、お弁当手渡しして笑顔で行ってらっしゃい
(今ならやれる)
両手を広げて
(さぁ、おいで~)
師匠のマザーさとこさん
めばひゃんも照れながら嬉しそうに飛び込んできてくれた
ぎゅっトントン
全身に温かい気持ちが流れたよ
こんな気持ちで口喧嘩することぜーったいない今までの親子のやり取りは
私の態度や発言一つだったんだ
何かつっかえてたものがスッキリとした瞬間だった
今からでも遅くないね
これは日頃支えてくれてるスタッフさんとの関係にも通じる
こんな風に思えたのも
【ハグニケーション】の大切さを教えてくれたマザーさとこさんのお陰だね
この世がハグのラブパワーであふれますように
ありがとうございました