一人暮らしでも飲める( ^-^)_旦"" 美味しいコーヒーを淹れるための3ステップ!! | Keio Fairtrade Society

Keio Fairtrade Society

慶應義塾大学でフェアトレードを広める活動を行っている学生団体です!

 突然ですが、みなさんはコーヒーに対して、どんなイメージを持っていますか?
「苦い」「黒い」「オッサン臭い」じゃないでしょうか^^;
 高校生の頃は、筆者もおんなじ考えでした。缶コーヒーは金属の味がするし、近所の喫茶店は暗いし、かといってスタバは高いし……あんな液体、どうして飲めるんだ!! って(笑)

 でも「あること」を始めた途端、飛躍的にコーヒーを好きになりました!
 それは……「自分で淹れること」!!
 今回は、美味しいマイコーヒーを淹れるための入門編です(^^)/




1:豆を選ぼう!
コーヒー豆を販売している喫茶店は日吉・三田のほか、自由が丘・代官山・銀座などオシャレ街にも数多くあります。清住白河で最先端を体験してみるのもgood!
 ここでポイントなのは「ブレンドにしないこと」。ブレンドとは多くの品種を合わせたものですが、最近は産地ごとの特徴を生かした“プレミアムコーヒー”がトレンドなのです! 「でも、種類ありすぎて分からない…」という声にお応えして、初心者にオススメの銘柄を教えちゃいます(^^ゞ

・エルサルバドルSHG
 やわらかい味わいでクセが少ないため、失敗することが少ない品種です。 コーヒー入門に最適!
・コロンビア・スプレモ
 日本でも昔から親しまれてきた品種で、豊かなコクを楽しめます~
・ブラジル・サントスNO.2
 クリアな酸味とフローラルな香りが特徴。NO.1がないため、NO.2なのに最高級です(笑)


 ちなみに筆者がいつも豆を購入しているお店は……ヒ・ミ・ツ(笑)


2:器具を用意しよう!
マイコーヒーを自分の手で淹れたいと思ったら、最初はペーパードリップに挑戦してみるといいでしょう。
必要なのは三つ、ペーパーフィルター・ドリッパー・ポットだけ! 全て通販サイトで頼めますし、ちょっと探せば近所で買えるグッズばかりです。筆者はかっぱ橋でそろえ、しめて一万円ほどでした。安くはないですが、消耗品はペーパーフィルターだけなので、諭吉先生に一肌脱いでもらいましょう(笑)


3:いざ、ドリップ!
 ここは正直、uccのサイト(https://www.ucc.co.jp/enjoy/take/easy/paperdrip.html)を見た方が早いので、筆者から一点だけ伝えておきます!
 最初にお湯を注いだ後、三十秒ほど時間を置く「むらし」。この過程をサボると、一気にマズくなってしまいます(*_*) ちゃんと待ちましょう~


 さて、今回の記事はいかがだったでしょうか?
 慣れてきたら、特徴のある高級豆も味わってみましょう。上級編をお届けできるように、筆者も精進してまいります!
 ではでは~

Writer:井上竜之介(法学部法律学科2年) 
 チョコと日吉と日本史をこよなく愛する体育会系文学男子。自分でも数えられない種類のグループに所属して、絶賛迷走中。