ごきげんよう
昨日の元旦のご挨拶の記事には、皆様からの沢山のコメント本当にありがとうございました。ﾁｪﾙﾏﾏこと飼い主恵、感涙に咽びながら皆様のブログ巡りをしつつ、後ほどゆっくりとコメントの返信をさせていただきたく存じます。
正月２日目、皆様如何お過ごしですか？
ﾁｪﾙﾏﾏこと飼い主恵は、朝はお雑煮をいただき、その後はテレビの前で地蔵のように固まりながら居間をジャックし、身の回りにお店を広げるかのごとくパソコン(※１)、スマホ、おやつなどを並べてテレビを見ながらもパソコンを操(あやつ)り、時折悪友達とラインやメールをしながら高笑いをするという、まるで千手観音あるいは聖徳太子のごとくに目と耳をフル回転し、そして後ろから母親であるﾁｪﾙﾊﾞｧﾊﾞの批難の視線と「役立たず」という主旨の罵倒の言葉を浴びながらも、なんとか平常心を保ちつつ楽しいお正月を満喫しております。
あら、記念すべき2015年最初の記事は、チェルナ嬢の爽やかな、そうまるで森を駆け抜けるバンビのようなそんな軽やか、かつ可愛らしい日記のほうがよかったかしら？
残念でした(￣▽+￣*)
2015年の幕開けの記事はこのﾁｪﾙﾏﾏこと飼い主恵の、例によって例のごとくドス黒い長文の戯言からの始まりよ。皆々様お覚悟なされよ。
ここで、すでに心折れた読者様は以下のチェルナ嬢のお顔のバナーから、速やかにご退出下さい。本日も誠にありがとうございました。
お帰りはここから ↓ ↓
また遊びにいらしてくださいね。
本日はﾁｪﾙﾏﾏこと飼い主恵の身内のお話であります。またもや身ばれ防止のために激しくフェイクとフィクションを織り交ぜますゆえ、若干つじつまが合わないところが出てくるかもしれませんが、ご容赦を。
とある2015年の元旦のこと、チェルナ一家とその親族は、ﾁｪﾙﾏﾏこと飼い主恵の実家であるﾁｪﾙﾊﾟｧﾊﾞの家に新年を祝うために集まっておりました。それはそれは和やかにそして楽しく宴は催されていたのでございました。
そしてそう、時は満ちた・・・突然にあの男が帰ってきたのでございます。泣く子も黙る風来坊にて何ヵ国も諸国を渡り歩いた徹底的なアウトロー、弱きを助け強きを挫く、１市民にして見た目があまりにもあれなので893と間違われてしまうという、ジャンレノ（※２）の若いころにたぶんそっくりな心優しき人気者。ﾁｪﾙﾏﾏこと飼い主恵の兄である通称「ｼﾞｬﾝ兄（読み方はｼﾞｬﾝﾆｰ）」が帰ってきたのでございます（本当は違う呼び名がよかったけど、本人の希望により「ｼﾞｬﾝ兄」と致しました）
このｼﾞｬﾝ兄、弟ﾓｷﾗｰ(ﾓｷﾗｰをご存じない方はこちら→★
）に負けず劣らず奇天烈な人間。数々の抱腹絶倒の逸話があるのでございます。
ｼﾞｬﾝ兄は現在某企業に勤務しておりますが、通常はスーツを着用する仕事ではありません。ですが、至って普通のいでたちであり、別にスキンヘッドや髭を生やしたり、倶利伽羅紋々などを入れているわけでもございません。若い頃などはむしろさわやか系に属する人種に見えるはずだったのに、年とともに内面から滲み出す何かがそうさせるのか、ただの１サラリーマンに過ぎないのに『あの人はやばい』『あの人を怒らせるとどうなるかわからない』などｼﾞｬﾝ兄の周囲では火のないところに煙が立ちまくり、最近ではいつの間にか、ご近所様はじめ人様から生業（なりわい）を用心棒か893だと思われている始末。
ｼﾞｬﾝ兄曰く、以前法事でスーツを着用の際にたまたま鏡に写った自分を見て、自分自身も自分がﾔｳﾞｧｲ商売の人間に見えたと申しておりました。
誤解のないよう今一度申し上げておきますが、このｼﾞｬﾝ兄は至って普通の堅気の人間、しかし朗らかな豪傑にてよく笑う男なのでございます。
そんなｼﾞｬﾝ兄はなぜか子供と動物に好かれます。
正月早々、妹ｴﾒｰの子供メイちゃんと我らがチェルナ嬢に交互に追い掛け回され、うれしい悲鳴を上げゲラゲラ笑いながら逃げ惑い遊ぶ様は、異様な光景でございました。
子供と動物と戯れる無邪気なｼﾞｬﾝ兄を目の端で追いながら、今度車の運転の練習をする時はｼﾞｬﾝ兄に助手席に座ってもらおう、そうすればいくら運転がへたっぴなﾁｪﾙﾏﾏこと飼い主恵の車でも誰も後ろから煽ってはこないだろうと、ﾁｪﾙﾏﾏこと飼い主恵は思いついたのでありました。
おしまい
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※１・・・ﾁｪﾙﾊﾟﾊﾟことおのぶさんが初売りで並びまくりゲットしたパソコン、ﾁｪﾙﾏﾏこと飼い主恵に遅まきながらの誕生日プレゼントだとのこと。でかしたぞ、おのぶのやろう。
と思い込んでいたら、共用だそうな。ぬか喜びだぜ、こんちくしょう。←追記
※２・・・ジャンレノとはフランスの俳優です。最近は某車メーカーのCMでドラえもんもどきをしていらっしゃいますが、偉大な俳優でございますよ。詳しくは、お調べ願えるとうれしいです。