千差万別 十人十色 | 夢を叶えるセルフマネジメント 【自活】 ~元歌舞伎町No.1ホストが綴る~

夢を叶えるセルフマネジメント 【自活】 ~元歌舞伎町No.1ホストが綴る~

元歌舞伎町NO.1ホストが仕事やプライベートにおいて「成りたい自分」を手に入れて、夢、目標をかなえるためのマインド、コミュニケーションスキル等、タレント力を高めて人を惹きつけるセルフマネジメント術(自活)のツボを公開。 

セルフマネジメントプロデューサー

メンタルコーディネーターの

OFFICE nO DoubT の 斉藤恵一です。




昨日は東京で次世代ブランディング

コラボレーションセミナーの第二弾ということで

airの木村さんとジョイントさせていただきました。



普段なかなかセミナーをされない木村さんの

お話しを聞くのは僕自身も初めてだったのですが、

日頃から評価を恐れず「自分を生きている」というスタンスに共感して

今回、お願いをさせていただいた次第です。



セミナーでもご本人も言われた通り、

今回、このセミナー依頼をした際、

「面倒くさいしヤダ」と最初断られました。 笑



しかし、そこをなんとかとお願いをして

今回の実現に至ったわけですが、

本当にやっていただけてよかったなと思いました。




ボクも木村さんも、伝えたいことで共通していたことは

自分を持ち、

自分らしく、

他人の目を恐れずに

自分を発信していくこと。




そして、

それを愚直にやり続けること。


それが次第に「影響力」という力に変わるわけです。



しかし、昨日のアンケートや

昨日から今日にかけて

何名かの方から同じようなご質問をいただいたのですが、

ご質問はほぼ同じような内容で、

「何が正しいのか迷う」という質問。



セミナーに参加された方は

なんとなく察していただけると思うのですが、

根幹の考え方は同じでも

「やり方」「思考」に若干の違いがあったかと思います。



「何が正しいのか?」


「どっちが正しいのか?」



う~~ん


どっちも正解。 笑



だって、どっちも結果が出ているわけですから。




セミナーでもお伝えした通り、

スティーブジョブスさんも

松下幸之助さんも

どちらも成功してしるけれど

生き方、価値観、やり方など真逆。

求めることも、信じていることも違うと思います。



だけど、共通していることは

自分に期待して、自分を信じているということ。



懇親会でもよりディープなお話しが聞けたのではないかと思うのですが、

やっぱり、正解はなく、

「やり方」とか「方法論」にこだわってはいけないし、

「あの人になりたい」なんて思ってはいけないということ。


「あの人になりたい」ではだめ。

だって、あなたは「あの人」じゃないからね。



「あの人になりたい」ではくて

「自分なりのあり方であの人のようになる」が正解だとおもうわけ。



一番いけないことは

他人の意見を鵜呑みにして

その人ではないのに、その人になろうと真似てしまうこと。




懇親会では木村さんも言っていましたが、

木村さんは対話による言語コミュニケーションが苦手で

PCやスマホなどを活用して活字を使うコミュニケーションが得意というだけ。

だから、木村さんは木村さんが好きなことを使ってリレーションを図っている。



僕は逆にPCやスマホを使うことがストレス。


メールへの返信とか

LINEとか苦手 苦笑


だから、LINEが来たら電話をしたりする 笑



わかりますかね?


やっぱり正解なんてなくて

千差万別 十人十色



自分の好きなこと

自分の特徴を生かして

自分らしく

自分をブレずに伝えていくこと。



木村さんには木村さんのかっこいいがある。

僕には僕のかっこいいがある。

あなたにはあなたのかっこいいがある。


だから、あなたは木村さんにも、僕になろうとしてはいけないし、なれない。


だから安易にやり方を真似ると火傷するよ。



木村さんは美容師は髪の毛に関することをやった方が良いという考えをお持ちの方

だから、それを追求し貫けば良い。



だけど、僕は美容師が洋服を売ったり、雑貨を販売したり

恋愛を武器にしたり、車や家を売ることも

かっこ悪いこととは思わないし、「あり」だと思うわけです。



それが好きでやりたいことならね。




髪の毛をやることだけが美容師の仕事だとは僕は思いませんよ。


やっぱりお客様が得ているのはその先の感情だからね。


それは僕も一人の「お客」の立場として言っていることだから

これが「正解」。



例えば、僕が髪の毛を切る理由が

「いつもかっこいい自分でいたい」ということだとする。

だったら、かっこ良くない人は指名しない。



かっこいい生き方


かっこいい服装


かっこいい価値観

・・・・



この「かっこよくいたい」という心理的目的を共有していただける方なら

髪の毛だけでなく、洋服やカバンやアクセサリーや

家具も、雑貨もその方の影響を受けますよ。



その方が好きな映画やカフェも行くかもしれないし、

その方が進める本などもきっと読みます。




あなたもお客様から聞かれたことありませんか?



「その洋服どこで買ったの?」


「それどこで売ってるの?」



僕は美容師さんではありませんが、

よく聞かれますよ。



これが影響力であり、

商品やメニューやサービスという「what」ではなく

それを得たい情緒的な理由である「why」を買っているということ。



だから、あなたがもし洋服が好きなら

「洋服が好き」 というCOREを活かして

「自分」という美容師像をプロデュースすれば良い




あなたがもしアニメが好きなら

「アニメが好きな美容師」という自分をプロデュースして

発信していけば良い。




あなたがもし、ヘアスタイルについて愚直に追求していく

アーティスティック的なことがが好きなら

そんな「自分」をプロデュースしていけば良い。



そうしたら、そこに興味、共感を持っていただける方が

あなたと関わりたいと思って引き寄せられます。



木村さんは木村さんの好きなこと、得意なことで

自分を語っているようにね。



次は

第3弾、名古屋でveticaの内田聡一郎さんとジョイントさせていただきます。



本日はその内田さんと打ち合わせ。






内田さんとは昨年もジョイントさせていただきましたが、

やっぱり内田さんには内田さんのワールドであり、COREがある。



「こうでなければ成功しない」


「こうあるべき」



は、無いですからね。




そして

第4弾は北海道で同じく内田さんと


第5弾は東京でLIM のカンタロウさん


第6弾は広島でgricoのエザキさん


第7弾は大阪で同じくエザキさんと


それぞれコラボさせていただきます。



それぞれがそれぞれのやり方、生き方で

ご自身をプロデュースされている皆さんが

果たしてどようにして影響力を持つにいたったのか

是非、確認してみほしいと思います。


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本日お付き合いいただきありがとうございました。