こんにちは音譜

京都サロンの内山ですたーらこー♪


2月20日(土)は『いっぽの会』

学院長 渡部信子の講演会

『子どもの発達を知る会』

でした。


朝から小雨が降る中、

遠方は福井県からお越しの方もおられ

18組の参加がありました。


ベルパワーポイントあり

ベル実技あり

ベル今までたくさんのお子さんや

  妊婦さん・ママの体をケアをしてきた

  事例もあり


内容が盛りだくさんで

時間が経つのがあっという間でした。





パパの参加もあり、学院長の話に

パパ「へぇ~、そうかぁ」と、

うなずかれている声もよくでていましたよ。




学院長の話で、

あるこんな話にびっくりしました目


「小学校の体育の授業が変わってきている」

⇒『ドッジボール』『転がしドッジボール』

変わっているという話。


それも、かたいボールを転がすのではなく、
空気を抜いたペコペコのボールを

コロンコロンと転がすのだそうです ~球

(詳しくはこちら⇒魔女のひとりごと) 


このことが発達の話を聞いていくと

『得意・不得意』・『経験不足』

と言うことだけが原因ではないことが
わかりました。


私は、前職は『児童館』に勤めていました。
その時にお預かりしていた
学童児で気になる子ども達の事を

思い出しました。

例えば

◆宿題をしていて…
○鉛筆で字を書くときに、力が入りすぎて
  芯が何度も折れる
○消しゴムでなかなか字を消すことができない
○正座をすると体が『く』の字に曲がっていて

  いい姿勢が持続できない



◆歩いていて…
○よくつまづいてコケる
○こけた時にとっさに手が出なくて
  顔をよく擦りむく
○よく骨折をする


◆生活の中で…
○雑巾を絞れない等

これらのことも、

誰でも経験があると言えばそうなんですが、

気になる子ども達においては

それがクセのようなものになっていて

本人もにもやりにくさを感じていたようでした。


『なぜ、スムーズにできる児童と、

やりにくさを感じる児童がいるのか…』


それは、

ママのお腹の中にいる時からの『胎勢』であったり

生まれてから、発達段階の中で気をつけていく点に、

大切なポイントがあります。


改めてまるまる育児が大切なこと
妊娠中のお腹は丸い形の方がいいこと

頭の中で点と点が結びついた、

そんな学びとなりました。



今から

妊娠前に戻ることはできないし、

乳児期に戻ることもできません。



でも、大丈夫ですニコニコ

京都トコ会館でのママやお子さんの

体のケアはもちろんビックリマーク


子育てサークル『いっぽ』でも

絵本をよんだり、体を動かしたり

お勉強をしたり、ランチをしたり…


今日まで重ねてきた『いっぽ』

明日から重ねていく『いっぽ』

時には立ち止まっても

また『いっぽ』歩みだせる

そんな毎日の

みなさんの『いっぽ』を応援しますキラキラ



日々成長していくお子さんのからだづくり

について、一緒に学んでいきませんかニコニコ?