インドヒマラヤ旅日記シリーズ

 

1. 日本人が忘れていたもの 〜神様と祈りとヨガ 〜
2. 北インド 旅の食レポ
3. カルチャーショック 町あるきと交通事情

 

▼前回までのブログ▼

インドヒマラヤ旅日記 日本人が忘れていたもの 〜神様と祈りとヨガ〜1

インドヒマラヤ旅日記 日本人が忘れていたもの 〜神様と祈りとヨガ〜2

インドヒマラヤ旅日記 日本人が忘れていたもの 〜神様と祈りとヨガ〜3

インドヒマラヤ旅日記 日本人が忘れていたもの 〜神様と祈りとヨガ〜4

インドヒマラヤ旅日記 日本人が忘れていたもの 〜神様と祈りとヨガ〜5

インドヒマラヤ旅日記 日本人が忘れていたもの 〜神様と祈りとヨガ〜6

インドヒマラヤ旅日記 日本人が忘れていたもの 〜神様と祈りとヨガ〜 7

インドヒマラヤ旅日記 日本人が忘れていたもの 〜神様と祈りとヨガ〜 8

インドヒマラヤ旅日記 日本人が忘れていたもの 〜神様と祈りとヨガ〜 9

インドヒマラヤ旅日記 日本人が忘れていたもの 〜神様と祈りとヨガ〜 10

インドヒマラヤ旅日記 〜北インド 旅の食レポ〜1

インドヒマラヤ旅日記 〜北インド 旅の食レポ〜2

 

 

 

 

さて、今日は食レポシリーズの3つ目。

テーマは「飲酒について」です。

 

・北インドで食卓にのぼったもの

・北インドと南インドの食習慣の違い

・美味しかったものベスト3

・菜食について

・飲酒について

・ヨガ的な食事とは

 

 

ここまで思いつくままに勢いに乗って

書いてきましたが、

そろそろ息切れがしてきました.......笑

 

今回は本当に無計画で、

頭に浮かんでくることなど

私の中にすでにあることだけを

そのまま文字にしてみようと思います。

 

 

自然なノンアルコールの生活で、

帰国後もほとんどお酒を

飲みたくなくなりました。

 

 

旅の途中からすでにそうだったんですが、

アルコールが抜けると

身体がどんどん軽くなって、

心もどんどん軽くなって、

体調がどんどん良くなって、

今まで浪費していた時間を

別のことに使えるようになって、

そのお陰でこんなにブログが書けたりと、

いいことづくめです。

 

 

先日、とあるコミュニティの

食事会がありました。

 

最初は「特別な時は飲もうかな?」

と思ってたんですが、

全く飲みたくならないので、

ソフトドリンクでいくことにしました。

 

 

美味しい食事をいただきながら、

半数の人はお酒を飲みながら、

みんなでおしゃべりしました。

 

心の片隅でその一部始終を

観察していると、

いくつかの発見がありました。

 

 

「味覚の愉しみは人を愉快な気持ちにさせる」

 

「お酒を飲む人が一人いるだけで

全体のテンションが上がる」

 

「お酒とおつまみは

キャッチボール風につながっている」

 

「どうやら皆は

話が噛み合わなくても楽しいらしい」

 

「私はかなりアルコール中毒に近かったかも。

だってみんなとのおしゃべりを楽しむことよりも

どのお酒をどのペースで飲むか?

を何よりも優先的に考えていたから」

 

「美味しいお酒も食事も

適量ならリラックスできて

コミュニケーションを助けてくれる」

 

「でも度を越すと

余計なことまで口走ってしまうし

翌朝の体調も悪くなるので

量をコントロールできた方がいい」

 

 

 

お酒の入る社交の場は、

上手く使えばコミュニケーションの道具になり、

何も考えずに使えば単なる娯楽になり、

間違って使えば残念な結果を

招いてしまうんやろうなぁ、と思いました。

 

 

 

ちなみに、

地面に落ちた果実などが発酵したことから

「お酒」というものが発見されたのは

約一千万年だそうです。

 

 

「酔い」の状態がわかるのは、

ヒト・ゴリラ・チンパンジー・

ボノボ・アイアイだけなんですって。

 

 

 

 

ヨガや瞑想では、

体と呼吸と意識を結びつけながら

肉体への意識を段々と繊細にしてゆき、

呼吸や目に見えない気などのエネルギーも

次第にその働きをしずめてゆきます。

 

 

お酒を飲むと

大切な意識が粗雑になってしまいます。

 

たまにはいいけど、

日常的にその状態が続くと

良くないだろうなぁと想像できます。

 

コントロールを失わず

適度にお酒と付き合えるなら

いいですよね^^

 

 

菜食もそうですが、

なんでもバランスなんでしょう。

 

 

スワミジの言葉を借りれば、

心がサットヴァなら「お酒」もまた良し♪

 

 

 

 

 

では今日はこの辺でライトに締めたいと思います。