昨日一昨日?でしょうかね。とあるツイートから〈暴龍警報〉〈ヒラメキプログラム〉〈鎧亜戦隊ディスマジシャン〉〈魔天降臨〉の殿堂が噂されました。
コロコロの画像ツイート等もなく信憑性にはかけていましたが本日確定したものとなりました。
おそらくここ数年で一番?マークが浮かんだのではないかと思います。本来殿堂の感想なんてほんと数行で終わらせることが多かったのですが、おなじ福岡のDMP(デュエルマスターズプレイヤーの略)である
みすみなぎささんの記事
に影響を受け、また今後の人生のために文章をかいてみようという個人的な目的を持ち書くことにしました。
またみすみさんの記事には今回の殿堂が問題点である〈暴龍警報が環境に出てないカードに関わらず新弾のギミックにより短期間で殿堂に追いやられた〉という点を大きく取り上げてあります。
なので僕はその〈暴龍警報〉がなぜ殿堂してしまったのかデュエルマスターズをやってない方にもわかってもらえるようカードのギミックを交えて考えて行きたいと思います。
こちらがカードになります。
一年を通してのカテゴリ〈ドラゴンサーガ〉の第二弾〈暴龍ガイグレン〉のコモンとして収録されました。
自身のクリーチャーに〈スピードアタッカー〉と〈ガイアールコマンドドラゴン〉という種族を付加する効果を持った呪文です。
G・ゼロ(条件を満たす場合、このカードを手札からコストを使わずに唱えても良い)…火のドラグナーというところに関しては後で説明します
〈スピードアタッカー〉とはデュエルマスターズにおける召喚した際〈召喚酔い〉というアタック出来ない状態となるのですがこの効果をもつ、もしくは付加されたクリーチャーはすぐに攻撃することができます。
ここでこのカードがどのようなコンセプトで開発されたのか?というのを説明します
そもそも〈ドラグナー〉とはなんなのか。ここから話したいと思います。
このカードの様に種族として〈ドラグナー〉を持ち一年前の〈ドラゴンサーガ〉の目玉〈ドラグハート〉と呼ばれる武器を装備出来る者として開発されました。〈ドラグナー〉は〈サイキックゾーン〉(遊戯王のエクストラ、ヴァンガードの超越のようなもの)から
このような〈ドラグハートウェポン〉を装備します。(のちのちドラグハートフォートレスという武器とはまた違った種類がでますがここでは関係ないので省略させていただきます)
また〈ドラグハートウェポン〉は条件を満たすと〈龍解〉し裏返り
一体のクリーチャーとしてバトルゾーンに出現します。
ここまでが〈ドラグナー〉〈ドラグハート〉の説明になります。
〈暴龍警報〉の話に戻りますがこのカードは火の〈ドラグナー〉がいた場合コストを使わずに唱えることができるので召喚してすぐにアタックすることが可能になります。また先ほどの画像の〈熱血剣グリージーホーン〉を含め2コストの〈ドラグハート〉は「ターン終了時にドラグハートを装備していたクリーチャーがタップ(攻撃またはブロックした後の状態)であればクリーチャー側に裏返し、アンタップする」という効果が多くそれをコンセプトにして開発されたのだと思います。
しかし、このカードが今年のカテゴリである〈REV〉により大きな波紋を呼ぶことになりました。
まだ新弾も発売されてなく詳しくはわかっていませんが〈革命軍vs侵略軍〉というテーマのようです。
〈REV〉からなのか進化クリーチャーも多く採用されていることが最近出た構築済みからわかります。
お互い〈革命〉〈侵略〉という能力を持つようですが今回は〈侵略〉が問題となりました。ここで問題の一枚を見ていただきたいと思います
侵略軍の切札的カードになります
また〈侵略〉という効果は「ある特定のクリーチャーが攻撃することがする時、手札のこのカードを上に乗せても良い」となっています。このカードは火の〈コマンド〉が攻撃する時、となっています。
もうおわかりいただけたのでないでしょうか。
〈暴龍警報〉を火のクリーチャーに打つことで〈ガイアール「コマンド」ドラゴン〉となりどんなクリーチャーでもこの〈レッドゾーン〉に進化することができます。
みなさんご存知かもしれませんあの
そう彼すら火の〈コマンド〉になることができ〈レッドゾーン〉に進化することができます。
問題はここだけではなく
このカードの様に光にも〈侵略〉は存在し、おそらく闇、自然、水にも登場することでしょう。各文明に1コストなり低コストはいます。そのクリーチャーに〈暴龍警報〉を打つことで〈侵略〉○文明のコマンド
を用意に達成することができます。
以上の事を防ぐために〈暴龍警報〉が今までに環境に出ていなかったのに殿堂になったのだと思います。
みすみさんの記事にもありますがデュエルマスターズは二年先の環境まで考えて開発されていながらなぜ〈暴龍警報〉という「普段使われてないけど新弾のギミックに噛み合いすぎるから殿堂」ということになってしまったのか。
ここが大きな問題となっています。詳細に関しては彼の記事を見て頂いた方が分かり易いと思います。
さて長々と文章を書かせていただきましたが僕の今回の感想としましては「遊んでもらう対象の小学生が手にしやすく強いカードをなぜ殿堂にしたのか」という点です
僕も詳しくは把握していませんが今回の新弾からレジェンドレア(先ほどのレッドゾーンがそれにあたる)、いわゆる当たりカードの封入率が大きく上がったそうです。つまりカードをたくさん買えないことの多い小学生が手にすることが更に増えこれは非常に良いことだと思います。
〈暴龍警報〉もコモンであり全く高くないカードで小学生も手にしやすいカードになっています
「この2つ組み合わせたら強い!」そう思った小学生もすくなくないのではないでしょうか。しかしそのコンボは出来ないわけではないですが殿堂によりしにくくなりました。
もちろんお手軽すぎるのはありますがデュエルマスターズには〈シールドトリガー〉というアタックされたシールドからコストを払わずプレイ出来るカードがあり攻撃されたからといって全く勝てないわけではありません。
せっかくの良い試みなのに今回の殿堂で僕は落胆というか素直に「え?」と言う言葉が出ました。
「いやいや開発途中で気が付かなかったの?作るにしても〈暴龍警報〉のコスト上げるとかできなかったの?そもそも〈ガイアールコマンドドラゴン〉っていう種族付ける必要あった??」
とダメだとはわかっていますがそういう言葉しかでません。
最後になりますがここまで長々と記事を書きましたが読んでくださった皆様ありがとうございました。僕はデュエルマスターズが大好きです。これからも出来る限りの範囲でやっていきたいと思います。
重なりますが読んでいただきありがとうございました。
コロコロの画像ツイート等もなく信憑性にはかけていましたが本日確定したものとなりました。
おそらくここ数年で一番?マークが浮かんだのではないかと思います。本来殿堂の感想なんてほんと数行で終わらせることが多かったのですが、おなじ福岡のDMP(デュエルマスターズプレイヤーの略)である
みすみなぎささんの記事
に影響を受け、また今後の人生のために文章をかいてみようという個人的な目的を持ち書くことにしました。
またみすみさんの記事には今回の殿堂が問題点である〈暴龍警報が環境に出てないカードに関わらず新弾のギミックにより短期間で殿堂に追いやられた〉という点を大きく取り上げてあります。
なので僕はその〈暴龍警報〉がなぜ殿堂してしまったのかデュエルマスターズをやってない方にもわかってもらえるようカードのギミックを交えて考えて行きたいと思います。
こちらがカードになります。
一年を通してのカテゴリ〈ドラゴンサーガ〉の第二弾〈暴龍ガイグレン〉のコモンとして収録されました。
自身のクリーチャーに〈スピードアタッカー〉と〈ガイアールコマンドドラゴン〉という種族を付加する効果を持った呪文です。
G・ゼロ(条件を満たす場合、このカードを手札からコストを使わずに唱えても良い)…火のドラグナーというところに関しては後で説明します
〈スピードアタッカー〉とはデュエルマスターズにおける召喚した際〈召喚酔い〉というアタック出来ない状態となるのですがこの効果をもつ、もしくは付加されたクリーチャーはすぐに攻撃することができます。
ここでこのカードがどのようなコンセプトで開発されたのか?というのを説明します
そもそも〈ドラグナー〉とはなんなのか。ここから話したいと思います。
このカードの様に種族として〈ドラグナー〉を持ち一年前の〈ドラゴンサーガ〉の目玉〈ドラグハート〉と呼ばれる武器を装備出来る者として開発されました。〈ドラグナー〉は〈サイキックゾーン〉(遊戯王のエクストラ、ヴァンガードの超越のようなもの)から
このような〈ドラグハートウェポン〉を装備します。(のちのちドラグハートフォートレスという武器とはまた違った種類がでますがここでは関係ないので省略させていただきます)
また〈ドラグハートウェポン〉は条件を満たすと〈龍解〉し裏返り
一体のクリーチャーとしてバトルゾーンに出現します。
ここまでが〈ドラグナー〉〈ドラグハート〉の説明になります。
〈暴龍警報〉の話に戻りますがこのカードは火の〈ドラグナー〉がいた場合コストを使わずに唱えることができるので召喚してすぐにアタックすることが可能になります。また先ほどの画像の〈熱血剣グリージーホーン〉を含め2コストの〈ドラグハート〉は「ターン終了時にドラグハートを装備していたクリーチャーがタップ(攻撃またはブロックした後の状態)であればクリーチャー側に裏返し、アンタップする」という効果が多くそれをコンセプトにして開発されたのだと思います。
しかし、このカードが今年のカテゴリである〈REV〉により大きな波紋を呼ぶことになりました。
まだ新弾も発売されてなく詳しくはわかっていませんが〈革命軍vs侵略軍〉というテーマのようです。
〈REV〉からなのか進化クリーチャーも多く採用されていることが最近出た構築済みからわかります。
お互い〈革命〉〈侵略〉という能力を持つようですが今回は〈侵略〉が問題となりました。ここで問題の一枚を見ていただきたいと思います
侵略軍の切札的カードになります
また〈侵略〉という効果は「ある特定のクリーチャーが攻撃することがする時、手札のこのカードを上に乗せても良い」となっています。このカードは火の〈コマンド〉が攻撃する時、となっています。
もうおわかりいただけたのでないでしょうか。
〈暴龍警報〉を火のクリーチャーに打つことで〈ガイアール「コマンド」ドラゴン〉となりどんなクリーチャーでもこの〈レッドゾーン〉に進化することができます。
みなさんご存知かもしれませんあの
そう彼すら火の〈コマンド〉になることができ〈レッドゾーン〉に進化することができます。
問題はここだけではなく
このカードの様に光にも〈侵略〉は存在し、おそらく闇、自然、水にも登場することでしょう。各文明に1コストなり低コストはいます。そのクリーチャーに〈暴龍警報〉を打つことで〈侵略〉○文明のコマンド
を用意に達成することができます。
以上の事を防ぐために〈暴龍警報〉が今までに環境に出ていなかったのに殿堂になったのだと思います。
みすみさんの記事にもありますがデュエルマスターズは二年先の環境まで考えて開発されていながらなぜ〈暴龍警報〉という「普段使われてないけど新弾のギミックに噛み合いすぎるから殿堂」ということになってしまったのか。
ここが大きな問題となっています。詳細に関しては彼の記事を見て頂いた方が分かり易いと思います。
さて長々と文章を書かせていただきましたが僕の今回の感想としましては「遊んでもらう対象の小学生が手にしやすく強いカードをなぜ殿堂にしたのか」という点です
僕も詳しくは把握していませんが今回の新弾からレジェンドレア(先ほどのレッドゾーンがそれにあたる)、いわゆる当たりカードの封入率が大きく上がったそうです。つまりカードをたくさん買えないことの多い小学生が手にすることが更に増えこれは非常に良いことだと思います。
〈暴龍警報〉もコモンであり全く高くないカードで小学生も手にしやすいカードになっています
「この2つ組み合わせたら強い!」そう思った小学生もすくなくないのではないでしょうか。しかしそのコンボは出来ないわけではないですが殿堂によりしにくくなりました。
もちろんお手軽すぎるのはありますがデュエルマスターズには〈シールドトリガー〉というアタックされたシールドからコストを払わずプレイ出来るカードがあり攻撃されたからといって全く勝てないわけではありません。
せっかくの良い試みなのに今回の殿堂で僕は落胆というか素直に「え?」と言う言葉が出ました。
「いやいや開発途中で気が付かなかったの?作るにしても〈暴龍警報〉のコスト上げるとかできなかったの?そもそも〈ガイアールコマンドドラゴン〉っていう種族付ける必要あった??」
とダメだとはわかっていますがそういう言葉しかでません。
最後になりますがここまで長々と記事を書きましたが読んでくださった皆様ありがとうございました。僕はデュエルマスターズが大好きです。これからも出来る限りの範囲でやっていきたいと思います。
重なりますが読んでいただきありがとうございました。