こんばんは
Kitchen QPです
しばらくブログをお休みしていてすみません
また、ゆる〜いペースですが書いていきますので、ぜひお付き合いください
今日はよくある離乳食のご質問から
果物を与える目安時期について
書籍やネットの情報によって異なっていて、どれが正しいのかよくわからなくて困る…
確かに媒体によって、書いてあることが様々ですよね
これは監修する方の考え方やその時参考にした文献などによって、多少の違いが出てきているのかなと思います
私も離乳食食材表を作る際に、何をどこに入れるか果物は毎回悩みます…
逆に言えば、絶対こうでなければならないという決まりがないので、柔軟な対応で良いのではないでしょうか
その中でいくつか果物を進めていく際のポイントがあります
1.消化に負担がかかりにくい果物をひと口から始める(りんご、バナナなど…)
2.最初は食物アレルギーのことも考慮して加熱したものから与えると無難(果物は加熱することでアレルゲン性が低下するため)
3.離乳食初期は種や薄皮のある果物でも取り除いて、果汁やペーストで与えれば取り入れてOK
(みかん、オレンジ、すいか、いちご、メロンなど)
4.繊維が多いものや酸味の強いものは後期、完了期になってから試す(はっさく、グレープフルーツ、キウイフルーツ、パイナップルなど)
5.時期によって手に入りにくいフルーツや高値のフルーツは後々試せばOK(いちご、さくらんぼ、すいか、メロン、ぶどう、梨、柿、柑橘類など)
離乳食真っ最中の方のお役に立てれば