地味すぎる季節の風物詩 見つけました。
スタッフみんなで患者さんがオープンした
本格的な和食がリーズナブルに食べられるお店(楽素gasso)に行ってきました。
それはそれは何を食べてもおいしかったです。
たとえば前菜にでてきた小鉢の数々。
ひとつひとつの料理をオーナーである「まみさん」
が説明してくれていたその時、
若崎は言い放ちました。
「えっ!? つくしって食えるんすか!?」
どんびきぃ~~~~~~っ (IKKOでどうぞ)
僕:「ちなみにさあ、さっきの治療中Hさん(患者さん)がお孫さんとつくし取り行った話してたやん??あれ聞いて、いいですね~とかい言うてたやん??」
若崎:「いやあ お花摘みみたいな感覚でつくし摘みするんやなーって。」
地味!! つくし摘み 地味!!!!
ども
奈良市の整体・富雄駅前「なかたに鍼灸整骨院」、院長仲谷です。
今回のテーマは、
脚のシビレ・痛みは腰のヘルニアが原因ではない!
今回もまた動画版「口コミ・患者んさんの声」
主な訴えは2年前から左の脛(すね)につっぱるような痛み・シビレでひきずってしか歩けないというものでした。
動画内でもお話いただいてますが、
「良い」と言われる治療院など何か所も廻ってみたものの、
良くならなかったということで、
たまたま僕のテレビ出演を観てくださって来院されました。
今回のUさんは、
〇〇箇所回ったけど良くならなかった。
という患者さんの特徴的な方でした。
実はこちらのUさん、
問診の時点で
「病院でMRIを撮ったら腰にヘルニアがあり、
それでその脛の痛みとシビレがあると医者から言われています。」
とお伝えくださいました。
おそらくこういったやりとりをどこの治療院でも
してきたのでしょう。
患者さんとしては当然です。
MRIまで撮ってお医者さんが「これが原因です」
と言ったのだから患者さんとしてはそれが原因で、
足のしびれや痛みが出ると思います。
でも、
僕ら治療家がそれを鵜呑みにすると、
今回のUさんのように本来直ぐに治ったかもしれないものが、
2年も治してもらえないという悲劇が起こります。
つまり、
その患者さんの言葉を鵜呑みに、
脚にシビレがあって痛みもあって・・・
たしかにそれじゃあ腰が原因だよね♪
よっしゃー
ほんなら骨盤を整えて~
とか、
腰をマッサージ
腰に鍼を♪
などとなってしまってはいけないですね。
実際、
こちらのUさんに聞けば、
どこの治療院に行っても
骨盤を整えられたり、腰が原因としての治療だったそうです。
でも何をしてもらってもまったく良くならなかったそうです。
実は今回のUさん、
1度でだいぶん歩けるようになり、2回でほぼ痛みはとれ、
あれほどひきずっていた脚は普通に歩けるようになり、
3回目で今回の口コミ動画に出てくださいました。
何故だと思いますか?
腕がいいから?
神業をつかった??
ちがいます。
僕は今回Uさんに対しては
そんな高度なテクニックは使う必要もなかったんです。
シンプルにサクッと治しました。
その答えは、
常識にとらわれなかったから。
つまり、
医師がMRI診てヘルニアだと診断し、
そこから足の痛み・シビレが来ているという診断を鵜呑みにせず、
一から、目の前の患者さんの症状と向かい合ったから。
医療に携わる人たちは、
傾向として今回の
脚のシビレ = 腰
は典型的に思い込んで治療されやすい部位のようです。
実はこのUさんの脛の症状、
よくよく診ると、
腰、ヘルニアとはまったく関係なく単独で出た症状でした。
診てみると、
コンパートメント症候群と言われるものが原因でした。
じつは他にも、
手にシビレ = 頸椎
等の誤診もよーく診ます。
特に手のシビレなんかは、
傾向をみてると病院ではほとんど
「頸椎が原因ですね~」
なんて言われがち。
このような症状も実は、
頸椎なんか関係なく、
胸郭出口症候群
手根管症候群、
ギヲン管症候群、
肘部管症候群、
迷走神経から派生した症状、
などなどいっくらでも他の原因になりそうなものがあります。
もしあなたが、
何か所行っても良くならず、
「でも、もっと他に原因があるんじゃないか!?」
そんな直感を感じるなら、
一度ご連絡くださいませ。
完治させてしまえる原因を探る当てられる可能性は
あるんですから。
ではでは、
最後にUさんの動画版、口コミ喜びの声をどうぞ。
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