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Keio High Swim Team -CONQUEROR-

慶應義塾高等学校水泳部競泳部門の日々の活動を更新していきます...

おはようございます

先月関東、地区大会がありました。

関東大会、うちはまずまずの結果をおさめることができたのではないでしょうか。

チームの総合順位は初めて4位になることができました。

今回の関東は、あわせている選手、あわせていない選手両方いたので、流れを作る、それをつなげる、もしくはよくすることを目標にしてやりました。

すべてはいい流れではなかったものの、途中流れが悪くなりそうなところでも次のレースでしっかりと流れを戻すことができたり、流れをよくできた場面が増えました。

それは県高校から進歩したところだと思います。

インハイで勝つための最低条件はできたのではないでしょうか。

そして、何より個人でインハイの決勝がみえてきた選手が多かったこと、インハイで勝つためのスタイルができたことが何よりも収穫でした。

今年のチームは一人が個人で稼いで勝つというスタイルではなく、チームの総合力で勝つスタイルです。

そのため、複数の選手が入賞して得点をコツコツとつむことが今年はポイントとなります。

今回の関東大会では複数の選手が決勝に残り、得点を重ねることができました。

まさに理想の展開をすることができたと思います。

インハイでは決勝ラインも上がり、関東とは比べものにはなりませんが、関東でそれを実現できたことと、インハイの決勝がみえる選手が増えたことはよかったです。

実際インハイに出る選手は全員決勝を狙える位置にいます。

その選手がどれだけ残れるかが今回のカギになると思います。

今回の関東大会はインハイの予行としていい経験を積めました。

インハイに向けていい形でつなげられたと思います。

そしてその翌日には地区大会がありました。

地区大会では野尻が100BrK標準cutを成し遂げました。

野尻おめでとう!

この一年間はFrを中心に練習をしてきた中、Brで結果を残したことは本当に素晴らしいことだと思います。

彼は本当に練習熱心で、気合いは人一倍です。

そんな一面を持っているからこそ目標達成できたのでしょう。

シーズンの始まりではベストとK標準の差が大きく、目標達成の難易度が高かった中、目標達成したことはチームに勢いをつけたと思います。

またこの試合では、最後リレーで競り勝てたこともよかったです。

濱尾よく最後まで粘りました。

その中でも一泳の大介が非常によかったですね。

インハイの決勝がみえるところまで来ました。

とこんな感じで、いろいろな面でいいところがあった試合でした。

7月は比較的いい形で過ごせたのではないかなと僕は思っています。