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Keio High Swim Team -CONQUEROR-

慶應義塾高等学校水泳部競泳部門の日々の活動を更新していきます...

さてとうとうインターハイ当日となりました。

初めて総合入賞を成し遂げてからもう一年がたちました。

アッという間でしたね。





9月新チームを始動しましたが、ここまで来るのにいろいろなことがありました。
シーズン当初は、昨年絶対的エースがいたこともあり、前年の結果を超えるというのは非常に難易度の高いものと考えていました。
シーズン最初にその時点での全国ランキングを作りましたが、この時は8位以内に入っている人は少なく、決勝がみえている選手も非常に少ない状況でした。
リレーもメンバーはある程度そろってはいましたが、決して決勝が必ず残れるといえるような力はありませんでした。
ですが、その難易度の高い目標を掲げ、この一年間頑張ってきました。

実際この一年間本当にみんな伸びました。
一年間を通して順調に伸びてきたといっていいと思います。

夏に近づくにつれてタイムを伸ばしていきました。

インハイの決勝がみえる選手が増え、リレーでは勝負できるところまで力をつけることができました。

それは一年間インハイで結果出すために、たったこの四日間のために、ひたすら目標に向かって努力をしてきたからだと思います。

また、チーム内で一年間を通して切磋琢磨してこられたからだと思います。

チーム内で切磋琢磨できたことは何よりも大きいことでした。
いつもは仲のいい仲間、でも時にはライバル。

このような関係がチーム内にあるのが今年のチームの強みです。

私たちは史上最強のチームを作るということで一年間やってきました。

チーム目標を達成するためにみんなで頑張ってきました。

そのため、何としてでも総合6位以上をとります。

また、全国に慶應は常に強いということを証明して見せます。


そして今回京都開催ということで全員応援に行くことはできません。

2014-2015KHSTが解散するときに笑って終われるのは残り二つのチーム目標を達成したときだと思います。
K標準の人たちはK標準cutの役割をしっかり果たすために今週土曜の塾内対抗戦に調整しつつ、もう一つのチーム目標に向かって頑張っているチームメイトを応援してあげてください。
出る選手は日吉にいるみんなの思いを背負って全力を出し尽くしましょう。
場所は離れていても気持ちは一つです。
みんなで目標に向かっていこう。
目標に向かって着実に成長してきた君たちなら絶対大丈夫です。
全国で結果残してみんなで胸を張ってその結果を喜ぼう。
それでは全国舞台に大暴れしていきましょう!


井尻