きょうの晩ごはんは『お魚』です
札幌市西野にある魚屋さん 『鮮魚鯔背』
「イナセ」なリーゼントヘアーの店主が魚をサバく魚屋さん
鮮魚が並ぶ店内。 なるほど!鯔背な雰囲気ありますな。
だって~店主の小野さん(右)と、スタッフのつかさサン(左)が鯔背なんです
スーパーで並んでいるパック入りの「切り身」を選ぶの事が多いですから。
わくわくしますね~ お魚屋さん
食べ方なんか聞きながら。
どのお魚にしようか?迷いながら。
次々にお客さまが来店されますから、どんな風に食べるのか
参考にさせて頂く楽しみがありました。
選んだ魚1匹をその場でサバいてくれます
スーパーで切り身の魚しか見たことがないという方もいると聞きますが。
こうゆうお魚屋さんって最近あまりないですよね~。
近所にあればお魚がテーブルに並ぶ回数が増えるだろうな~。
目の前で、1匹の魚が刺身になるのを待つのは、
とてもワクワクして、楽しい時間となることがわかりました。
店の前の看板
「今夜はお魚にしようかしら~」って気になります
秋鮭の西京漬ゲット
「食べごろは月曜日だよ」と教えてもらったので月曜日が楽しみ
きょうの晩ごはん「アサリ汁」と「ブリの刺身」
自家製「サツマイモの天ぷら」をいただきました。
お魚メニューがテーブルに並ぶ回数が
増える予感・・・
<お魚の数え方>
尾ひれのついている小さめのお魚は「なん尾」「なん匹」
鮪や鰹などの大きな魚は「なん本」
哺乳動物の鯨や海豚は、「なん頭」と数えるのが昔からの習慣だそうです。
イカ・タコは、貝の音読みのバイから「なんバイ」杯または盃の漢字が使われる。
干し魚やスルメを10枚束ねたものを「1連」というそうです。
★「鮮魚鯔背」という名前の由来♪ fb参照
江戸時代、日本橋の魚河岸で働く若い衆の間で流行していた髪形。
ちょんまげの先をピンと立てた銀杏結いの髪型・・・
そのヘアースタイルはまるでイナの背びれのようでした。
イナの背びれに似ているところから鯔背銀杏と呼ばれました。
彼らは今で言うところの不良少年。
でもお洒落で気風も良かったんです。
そんな彼らのような粋で勇み肌な男の事を鯔背と呼ぶようになりました。
気風が良くて粋な若い衆・・・
自分がそうかと言ったら恐れ多いんですが、
そんな男が経営する魚屋ってカッコイイなってところから
「鮮魚鯔背」と名付けました♪♪
イナ(ボラ)は縁起のいい出世魚としても有名です。
オボコ⇒スバシリ⇒イナ⇒ボラ⇒トドと
成長にしたがって呼び方が変わります。
「最終的に」って意味で「とどのつまり」っていう言葉が有ります。
この言葉もここから来てるんですね。
鮮魚鯔背もやるだけやって最終的に・・・
とどのつまりってところまで頑張って行きたいなって思います。
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海の恵みに感謝 ごちそうさまでした