★コズミック・ディスクロージャー★ 2016年6月13日 シーズン5、エピソード4(1) | 〜人類の覚醒は近い〜

〜人類の覚醒は近い〜

我々人類は今まで多くの間違った概念を
長期に渡って植え付けられてきた。

その間違った概念をこのブログで
見直すことができたら幸いです。

※基本、他のブログやHPのコピペですが
後で情報を探しやすいようにテーマ分けしてあります。

image

★コズミック・ディスクロージャー★

2016年6月13日

アセンションの共生関係

シーズン5、エピソード4

(1)

Cosmic Disclosure: Symbiotic Relationships of Ascension
Season 5, Episode 4
David Wilcock, Corey Goode, William Henry

{F4E8CE15-88F0-49A0-9B2A-77D1CFCF7A4B}

image

image

image

__________________________________

David Wilcock:
さぁ、『コズミック・ディスクロージャー』へようこそ。
司会のディビッド・ウィルコックです。
コーリー・グッドをお迎えしております。
今回も特別ゲストに神話学者と美術史家のウィリアム・ヘンリーが加わって下さいました。
ウィリアムの活動には本当に感心しました。
私はずっと前からこの世界に入りましたが、彼も人生にそれと同じぐらいの時間をかけてきました。
もうこの分野の大ベテランです。
もっと重要なのは、彼の観点です。
彼は具体的なデータに基づいて、アセンションを語っているのです。
長いこと、こういう話をしてきた人が多いのですが、大抵はチャネリングで教えてもらったとか、
その話を裏付ける事実も証拠も示していませんでした。
でもウィリアムは具体的なデータを見せてくれました。
そこには実物も歴史もあります。

William Henry:
ええ。

David:
前回はイエスを描いた絵画についてお話をお伺いしました。
少し復習しましょう。
この星々は何を表していますか?

William:
それは宇宙を表しています。
イエスは星々で埋まった青い球体の中にいますが、現代の視点でみれば、それはスターゲートです。

image


William:
人間の本質について書かれた死海文書や聖書は、何度もゲートやポータルを言及しました。
私はそこに注目しました。
それはもちろん天国への階段です。
つまり、これは絵空事ではないのです。
これらの書物には、スターゲートで天国との行き来が実際に記述されているのです

Corey:
彼らなりの表現でね。

William:
そう、昔の表現でね。

Corey:
でしょうね。

William:
いまはワームホールと呼びますけどね。
カラビ球体なんて科学用語を使ってもいいのですが、皆さんに分かるような言葉を使いたいと思います。
スターゲート」や「コンタクト」や「インターステラー」などの映画のおかげで、それを裏付ける物理学も映像も今はあります。

訳注:カラビ球体はカラビ多様体の球状のもので、超弦理論などで予想されている6次元での物体の表現です。

それによって、「我々はこれらの超先進的な存在に追いついて、スターゲートやワームホール、または青い球体で宇宙を旅できるようになったよ」と、語る意識を私たちが持てるようになりました。
これがその方法の一つです。

David:
コーリー、そのスターゲート、つまりその青い球自体は生きているとあなたが感じたと言っていましたね。

Corey:
ええ。
ブルースフィアはスフィアビーイング同盟を構成している五つの存在のうちの一つです
それは実在した高密度の存在ではないかと思います。

William:
私もそう思います。

David:
つまり、その球体と、その中にいる存在との間に共生関係がある、ということでしょうか?

Corey:
内部地球の人たちも、ブルーエイビアンズも、彼らは人類や人類の共同創造意識・集団意識とは共生関係にあると説明しました。

David:
私は自分の番組「Wisdom Teachings/知恵の教え」の中で、ヴィルヘルム・ライヒの生物前駆体という概念について長いシリーズを制作しました。
その中で、命とは量子場効果とか、命は量子真空から沈殿してできたとか、そういう奇妙な話ばかりしていましたね。
ライヒは、何もない空間から命ができて、細胞に変化したと説いていました。
そして、その原初の形は顕微鏡レベルで見ると、青い球体です。
それはただ顕現化されたのです。
そして、青い球体は水または周りの物質と融合して、無から命を作り出したのだそうです。

William:
面白い話ですね。

Corey:
私も初耳です。

David:
いま、話の中心はどちらかというとマクロ(大規模)レベルになっていますが、
太陽系の中にいる青い球体で、大きいものとなると、どれだけの大きさでしたっけ?

Corey:
最大のものは、太陽系を丸ごと呑み込むぐらいの大きさですよ。

David:
太陽系外縁のバリアは球体ですか?

Corey:
そうです。

David:
うわっ!

William:
女神シッディが持っている八つの偉大な能力を考えてみてください。
念による瞬時の物質化、透明化、空中浮揚、自分を好きなだけ大きくしたり小さくしたり。

訳注: シッディは、ヒンドゥー教の神ガネーシャの妻の一人で、スピリチュアル能力の象徴です。

David:
なるほど。

William:
これも、この存在が持つ意識の力の一部でしょ?

Corey:
共同創造的な具現化ですね。

William:
なるほど。

David:
宇宙をホログラムとしてスケーリングする場合を考えると、どれだけ拡大や縮小をしても、
フラクタルのように常に同じ模様に見えるのです。
ここがポイントです。

William:
なるほど。
このように使われるスケールという言葉は好きだな。
(旧約聖書では)ヤコブは天国への階段を伸ばして天に昇ったと書いてあったっけ?
と同時に、スケールは音程という意味もあります。
それはつまり振動周波数を上げたということでもあります。

Corey:
そうですね。
私はまさにそこへ行こうとしました。

William:
でしょ?
天国に登ったら、今度は(階段の長さを)元に戻します。

Corey:
一つ上のオクターブに上げてから、下げるって感じですね。

William:
そうそう。

David:
ウィリアム、専門家であるあなたに聖書のことを聞きたいです。
全知全能の神から、地上の生命が創造されたのは、アダムの堕落がその始まりでしょうか?
この堕落から、我々は立ち直る必要があるのでしょうか?

William:
ええ。秘教的な考え方だと、そうなります。
ユダヤ人の神秘思想から見ると、アダムとイブは元々光の存在でした。
創世記の物語によると、イブが知恵の実を食べたため、エデンから追放されたのです。
旧約聖書の神であるヤハウェは二つのことをしました。
まずエデンの園の東側に門を作り、人間をそこから追い出しました。
番人として門の両側にケルビン(智天使)を置きました。
その次のことは忘れられがちですが、それは人類に皮の服を着せたのです。
伝統的な解釈では、それは獣の皮で作られた服ですが、秘教的な考え方では・・

Corey:
彼らは裸だからね。

William:
そうです。
しかし、秘教的な考え方では、その皮の服は人間の皮膚そのものです。
なぜなら、私たちは本来光の存在だから。

Corey:
つまり、光っているのね。

William:
そう、光り輝く完全な存在でした。
彼らはそのように表現しました。
完全でした。

David:
ラッセル・クロウが演じた映画「ノア・約束の舟」の中にもありましたね。

William:
ええ。彼らはその表現を一行入れました。

David:
エデンの園に居たのは最初は光の存在でした。

William:
そうなんです。それも実は重要な部分です。
なぜなら、イエスは二人目のアダムなのです。
彼の使命は私たちに本来の光の体を取り戻し、天に戻る方法を示すことでした
彼は自分自身でそのやり方を見せて示そうとしたのです。

Corey:
ここから脱出するために。

William:
ええ、ここから脱出するためにね。
そうだ、コーリー、あなたに見せたい絵があります。

image


William:
場所は五世紀のイタリアのラベンナです。

Corey:
子供用のプールに入ってる、なんて訳ないよな、ハハハ。

William:
ハハハ。彼らはそれを雲と言っているけど、青い球体のような雲って、見た人はいるでしょうか?

Corey:
いないよね。

William:
そもそも、ここに描かれているのはなんでしょうか?
地球?
彼が地球に乗っていると言うこともできるけど、違うでしょう。
前回のエジプトの壁画を見ても分かるように、これは少なくとも意識を持った球体といっていいでしょう。
それは移動用の乗り物でもあります。

Corey:
意識を持った球体とは面白い表現ですね。

David:
コーリー、スフィアビーイングがここにいるのは、私たちのためと言いましたっけ?
それとも彼らは銀河もしくは銀河間・・・

Corey:
これは50ぐらいの星で構成された局部星団で起きていることです。
スフィアビーイングはどういうわけか、私たちにカルマ的に関連づけられたか、共生関係以上の何らかの関わりをもってしまったようです。
私たちのアセンションが、彼らがアセンションしてソースに戻る条件になったようです。

William:
私もチベットのレインボー・ボディの伝承を調べていたとき、似たようなことを聞きました。
チベットの教えでは、このレインボー・ボディの復活またはアセンションの教えは、
私たちの太陽系を含めて、13の星系で教えられているそうです。
実際にワームホールを通ってあちこちの星系から地球への行き来が行われていますよね?

David:
えっ!

William:
それから考えると、地球はある連邦に属する植民地かもしれません。
スタートレック用語は使いたくないが、複数の星系からできたこの連邦で、この教えが行われているのでしょう。
となると問題は、私たちのこの集団内における位置関係です。
最もえらいのか、それとも下っ端なのか。
もし先頭役が私たちだとしたら?
コーリーは答えを知っているかも知れません。

Corey:
道案内をするのは私たちだと思います。
彼らは私たちを救うために来られた訳ではないと、メッセージはそう語っています。
彼らは救世主ではありません。
彼らはメッセージを伝えに来たのです。
私たちはそのメッセージを受け取り、自分たちを救うための変化を起こすのです。

William:
ええ、全く信じられません。
でも私たちは13の星系とつながっているのです。
あなたは50と言っていますが、50以上ですか?

Corey:
ええ。私たちの局部星団にあるのは50ぐらいです。

David:
この13の星系という情報はどこで調べたのでしょうか?
気になります。

Corey:
私も興味があります。

William:
カリフォルニアで会議に参加したとき、男女の二人組に話しかけられました。
彼らはハーバード神学校の博士号を持っているといって、レインボー・ボディの教義が専門でした

David:
おーっ!

William:
彼らがいうには、人間の体は舞うエネルギーの渦となって、転換する神経を持たない髪の毛と手足の爪だけ残して、
五色の虹の光に変化できるように設計されているのだそうです
彼らはダライ・ラマのために働いていて、チベットの経典を翻訳しました。
それは彼の専門で、彼ら自身はずっとチベットの神秘教義に興味を持っていました。
その神秘教義の一部として、レインボー・ボディを手に入れると、この十三の星系へ移動できるそうです

David:
驚きました。

William:
それで、彼らはその行き方をずっと知りたかったそうです。
彼らが私の「古代エジプトの幾百万年のアーク」という発表の中で、私のワームホールについての指摘をみて、答えを見つけました。
レインボー・ボディを手に入れたら、体そのものがスターゲートになり、これらの星系へ移動するワームホールになるということです。
ちょっと考えてみましょう。
世界中の神話や宗教伝承を調べていけば、該当しそうな星系のリストはすぐ出て来ます。
オリオン、シリウス、プレアデス、大熊座
(太陽系を入れて)5つ取り上げましたが、チベット人によると、あと8つもあるのです。
きっと13より多いでしょう。

Corey:
きっとそうでしょう。
それに、これらの星系の中に、プレアデスのように多くの恒星を持つ星系もあります。

William:
そうですね。
これらはいずれも私たちに馴染みの深い星系です。
シリウスも大熊座も夜空ですぐ見つかります。

David:
アルファ・ケンタウリもありますよ。

William:
そうですね。
私たちは地球人の姿になっていますが、本当はこれらの星系とつながっていることです。
私たちは彼らに助けを求めることができます。
でも、あなたがいうように、私たちが彼らを必要とするように、彼らも私たちを必要としているのです。

Corey:
ええ。

David:
ところで、この絵はどこでしょうか?
神殿かなにか?

William:
ええ、ここはイタリアのラベンナにあるサン・ヴィターレ聖堂です。
ここでもイエスは青い球体に乗っています

訳注: この教会の紹介動画はこちらにあります。動画の中にもこの絵が天井にありました。


David:
それは金箔ですか?

William:
そうです。

David:
おーっ!

William:
これはモザイク画です。
両側の天使は付き添っているか、動力の供給源になっているようです。
私はアップグレード(向上)という言葉が大好きです。
ガイアTVでの私の番組「The Awakened Soul/目覚める魂」では、魂の観点から、「英雄の旅」についてのエピソードをやりました。
地球での転生の目的は、そのアップグレードを手に入れるためという内容です。

訳注:「英雄の旅」というのは、主人公が未知の世界に入り、そこで「冒険」したのち、現実に戻るというジョセフ・キャンベルが古代の神話などから確立した典型的な英雄物語の概念です。オシリス、イエスやブッダなどの物語から取ったと言われています、現代では映画から文学まで、あらゆるジャンルで広く使われています。専門用語として Monomyth とも呼ばれています(言葉の意味としては一人旅の神話)。

David:
イエスが手に持っているのはイバラの冠でしょうか?
でなければ、何でしょうか?

image


William:
それは冠ですね。指輪でもあります。
宇宙的指輪の象徴を調べると、ゾロアスター教にも同じものがあります。

David:
そうなんですか?

William:
シュメールの描写にも、神が指輪を手に持っています。
彼らはそれを「宇宙支配の指輪」と呼んでいます。
欲しいね、ハハハ。

David:
ハハハ。

William:
今はベストバイでは手に入らないでしょうね、そのうち手に入るかも?
宇宙支配の指輪ということは、彼は行きたい場所に行けるし、なりたいものになれるし、見たいものが見られるし、
やりたいことも何でもできるのでしょう
彼はその指輪の波動を持つ至高の宇宙の存在です

Corey:
殆ど紋章のようなものですね。

William:
ですね。

Corey:
王位か君主、あるいは何かの肩書きを表しているのでしょう。

William:
ええ。この絵の重要な点は、それをただの絵としてではなく、招待状としてみてほしいのです。
青い球と宇宙支配の指輪の波動はその絵を通じて伝わると彼らは信じています。
えっ、嘘でしょ?
まあ、相手は教祖様だぞ。
彼らは超進化の化身です。
一枚の絵を通じてその波動を伝えることが出来るのです。
もし、一枚の絵だけでアセンション出来てしまうのなら、教会なんて要らないですよね。
聖書も聖職者も要らないですよね。
それでは教会が困るのです。
だれでも自分の心を開いて、これに知的に、物理的に、精神的に、感情的につながれば、自分の波動を高められるのです

ーーーーーーーーーー
文字制限がありますので
(2)に続きます。