テーマ
美味しい珈琲を飲むには

 

 

チョコやケーキなどと、
無茶苦茶 相性が良い珈琲。

 

 


毎日、美味しい珈琲を楽しんで
居られる


愛すべき 珈琲好きな皆さま方
こんにちは。


さぁ~
いよいよ5月となりました。ね。


連休後半に向けての
ご計画、ご準備は、万全ですか?


サーキット走行会へ向けて、
車両運搬のため、愛機ドゥカティを


すでにディーラーに持ち込み完了の
プレミアム珈琲焙煎士 山口耕一です。

 


さて今回は、かなり、珈琲愛高い系の
男性から頂戴した

 

こんなお便りをご紹介いたします。

 

 

 

 


●香川県 ひとしさま 男性 30代
( 部分抜粋 )


今回の基本データ
・ミル(C40 MK4)
・ドリッパー(Stagg Pour-Over Dripper)
・豆11g
・豆は中挽
・湯(150g 92℃)  

 


香りは、梱包の状態で、玄関にコーヒー豆が
届いてるなと分かるくらいでした。


開封時にどん味なんだろうとわくわくしました。


焙煎日が経つにつれ落ち着いてきますが、
香りは高いと思います。


妻は、
山口珈琲は特に香りが強いと言ってました。

 


いつも、飲んでる珈琲より焙煎が深いのは
苦手ですが、何故か美味しいと飲めるので


【濃く入れても楽しめる味わい】
その通りだと思います。

 

 

 

 


山口珈琲さんのコーヒーは、
チョコやケーキなどと無茶苦茶、相性が良いので


食事で言うところの白米に近い立ち位置なのかな
と思っています。


うま味がある苦味だから。。。
何にでも合うのかなと思ってます。

 


正直、珈琲の甘い味わいというものが、
あまり分かりません。


飲んだ後の余韻の苦味が心地いいです。

 


温度が下がってくると重いと思ってた味わいが
すっきりし始めて飲みやすい。


むしろ冷めた方が好きでした。


読書中に冷めてしまっても美味しくないと
思った事は無かったです。

 


購読物が面白くて、最初に頂いたファイルに
ファイリングして読ませていただいています。


いつもありがとうございます。

 

 

 

 


[ 抽出後の温度変化による味覚の移ろい ]
ひとしさま ありがとうございました。


今回の考察は、今まで、このブログでも
何度かご紹介したことのある→


珈琲は、淹れてから温度の変化によって、
その味わいが移ろってゆくというお話です。

 


コーヒーが熱い時、 温かい湯気の中に、
香ばしい 芳香が立ちのぼり。。。


うま味をともなった熱くて美味しい珈琲の
味わいが口全体に広がっていきます。


あぁ~珈琲好きには、たまらない瞬間です。

 

 

 


ただ、この時、その珈琲がもつ本来の
味わいすべてを感じ取ることはできません。


食べ物 飲み物の温度が高いと…


人の味覚は、すべての味を感じ取れない
からです。


酒の燗は、人肌で飲め。と言われるのは
そのためです。

 


仮に、珈琲の温度を日本酒に例えて言うと


ぬる燗 ( 40度程度 ) や
人肌燗 ( 35度程度 ) になると、


コーヒーを口に含んだ際。。。
珈琲豆の やわらかな香りとともに


ふくらみのある味わいを感じられるように
なります。

 

 

 

 


抽出後の温度変化による味覚の移ろいを
ゆるやかに感じ取り、


温度によって変化する味わいを楽しむのも
珈琲の大きな魅力の一つと言えます。

 


もちろん、味わいの好みは人それぞれですが
珈琲豆の種類によっては、


熱い時より ぬるい時、はたまた
常温の時の方が美味しい珈琲豆もあります。

 


日頃より ゆったりとできる連休中に、


美味しい珈琲を 存分に楽しみたいと
願われるあなたにも


チョコやケーキなどと無茶苦茶、相性が良く
温度が下がってくると、すっきり飲みやすく


むしろ、冷めたものでも美味しい珈琲を
楽しんで戴きたいです。


ありがとうございました。

 

 

※今回記事に関連した過去記事を

 おまけの後記でご紹介しています。

 

 よろしければ、

 ぜひ!ご覧になってくださいませ。

 

 

 

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今日も 最後までお読みくださり

誠に ありがとうございます。


山口珈琲店

プレミアム珈琲焙煎士 山口耕一

 

山口珈琲店のホームページは、

こちらです。

http://www.yamaguchicoffee.com/