お葬式は…3日後
ひとりになると
涙が 止まらない。
野乃花に 会いたくて
もう一度 抱きしめたくて
仕方ない。。
もう 自分を押さえられない。
妊婦さんだらけの大部屋で
ひとり カーテンを引き
声をあげて 泣いた。
号泣。。嗚咽。。
どんなものか はじめてわかった…
わかってはいるのに
抑えられない…
何故？どーして？
他の人のことは
見えなかった。。
野乃花に
もう一度 会えるのなら
死んでもいい と
死んでしまおう…と思った。
ただ 会いたかった。
妹が、会社を早退して
来てくれた。
『みんなに 迷惑かけてるんだって !?
ここにいるから 少し寝な !! 』
それだけの 事なのに
気持ちが 落ち着いて
安心して 眠る事が出来た。。
たくさんの人に 迷惑をかけてしまいました。
ごめんなさい。ありがとう。m(__)m
中毒症がよくならないと、
安静にしていないと、
外出 出来なくなる。。
野乃花に会える最後のとき
その日は、みんなが
私たちのために
動いてくれた。。
朝、６時に
妹が 車で迎えに来てくれた。
６時前には、先生が
抜糸をしてくれました。
看護師さんが、どーなつ座布団を
持たせてくれて…
お寺さんが 来る前に
野乃花と 会うことが
出来た。。
小さな棺に入った
会いたかった…野乃花
おでこから 鼻にかけて
白い…？ 線がついてる？
『お化粧を してあげようと 思ったの…』
母の言葉と 想いに
思わず 笑顔になった。
『よかったね…』(ﾉ_-｡)
前日の お通夜では
ご近所の方が
『野乃花ちゃん、もう一度
ここのお家に 生まれておいでね。
お母さんの子供に 生まれておいでね。』
と 言ってくれたそうです。。
本当に本当に ありがとうございます(ToT)
母親は…
焼き場には 行けない。
父親は…
その分 全てを受け止めてくる。。
帰って来た 野乃花は
手のひらに 乗るほどの
小さな 小さな 器に入って
帰って来た。。
お義姉さんが 用意してくれた
かわいく アレンジした
花を 飾ってもらって…
ちょこんと 座ってる
ただいま♪って
座っているように 感じた。。
夜中に 病院にもどり
着替えるとき
胸が…濡れていた
母乳が 滲んでいた。。
野乃花を送ってから
体の浮腫が
みるみる 引いていった。
私は、野乃花に
命を 貰ったんだ。。
お母さんは 生きて ! ! と
言われたような 気がした…
つぎに 野乃花に会うとき
人生が 終わって
野乃花に 会ったとき
『お母さん 頑張ったでしょ♪』と
云えるように 生きていこう ！！
そう 誓ったのです。。(*^^*)
あなたのこと
忙しくて 忘れちゃうことも
あるけど…
でも、一生懸命 生きてるよ。
恥ずかしくないように 頑張ってる。。
つもりです。。f(^^;
あなたと 約束したから♪
あなたが そばで
一緒に いるのを 感じるから…
こやれからも
ははの人生♪一緒に 楽しもうね♪
【 逆 縁 】…
大切な たからもの を
失ってしまわれた方。。
毎日が 忙しくて
忙しさに おわれて
きちんと 向き合えていなかったり
どーやって 前を向いていくのか
わからなく なってしまったり
時間が 止まったまま…だったり
心が 固まったまま…だったり
苦しいね。。
苦しかったね。。
辛かったね。。
ひとりで
頑張ってきたんですね。。
私と いっしょに
少し、荷物をおろして みませんか!?
少しずつ…
軽くしていきませんか!?
もう…
軽くなっても いい時期 かも
笑顔になっても
いい時期 かもしれない。。
心を落ち着けて
ゆっくりと…呼吸をして
ゆっくりと…
思い出して くださいね。
子供は お母さんが 大好きだってこと
お母さんが 笑うと
子供も 嬉しくて 笑う
お母さんが 苦しんでると
子供も 心配して 同じく苦しくなる
悲しいと…悲しんでる。
あなたの たからものは
どんな ようすですか？
あなたの ようすを
腰のあたりから…
のぞきこんでいませんか(*^^*)
あなたの 想いを
大切な 出来事を
少しずつ 解放してみませんか。
泣きながらでも
震えながらでも
泣き叫んでも…大丈夫だよ
あなたの気持ち
わかるから。。(*^^*)
わかってるから。。(*^.^*)
少しずつでも
軽くなっていくように 願っています。
あなたのたからものを
感じてみて
そ～っと 抱きしめてみて
キラキラの笑顔を
きっと、感じられる。。
あなたのたからものと
私も…
あなたを
応援しています。。(#^.^#)
勝手なことを 書いてしまいました。
憤慨される方も いらっしゃるでしょう…
それでも…少しでも
苦しんでる誰かの心に 届くことを…
祈って います。。