こんにちは！
９月の中国国内の日本車メーカーの売り上げが、約半減したそうです。
前にも書きましたが、今回の尖閣問題は、火をつけたのは石原東京都知事ですが、虎の尾を踏んだのは間違いなく、野田首相です。
APECで胡主席にあれほど強硬に反対された国有化を、次ぐ日、いとも簡単に閣議決定してしまい、胡主席は「完全にメンツをつぶされた」と怒っているそうです。
あちらの方は、メンツを非常に重んじます。ましてや、１３億人のトップのメンツをつぶしたのですから、事の甚大さは素人にもわかります。
デモの損害はともかく、売り上げ減少に対する責任は、間違いなく野田首相にあると思うのです。
ですから自動車に限らず、中国で商売している各日本企業は野田内閣に損害賠償請求を起こすべきです。