身体均整法総論 3回目
です
なんと前回の講義から約1年ぶり
1年前の講義では、これからの講義の進み方や基本の考え方を教わりました
ただ、ほとんど何も分からない時に教わった事なので…
学生の顔色が…何というかあまり記憶にない感じ
馬場先生すみません
復習をお願いします
という事で、さら~っと復習です
• 均整法の歴史
(戦後の手技療法の共通化について)
• 運動系の調整が主
(筋肉、骨格について)
• 筋肉の付着部(起始、停止)と作用を大事にする
• 均整師会歌(入学式や卒業式などで歌われます)
• 調整施術の説明
• オーダーメイドの施術
(クライアントによって行なう施術が違い、それぞれに合った調整法を使います)
話を聞くと、何となく記憶が戻ってきましたね
それでは、本題です
今日は、初めて今まで習ってきた手技を使って自分なりの調整、相手に合わせたオーダーメイド施術をしてもらいます
流れは次の通り
① まず、第1ペアが自分なりの調整を行います
②第1ペアの調整で取りきれなかった歪みを第2ペアが調整します
③残りのペアは別法を考え、発表します
それでは始めましょう
【 観察 】
問診しながら立位と動作などで、クライアントの今の体型を観察します
【 設計・調整 】
気になる3箇所ほど調整をしてもらい、変化をみます
【 確認 】
どう変化が出たか、またどこがまだ残っているか確認します
【 別法 】
別法ではどのような調整ができたか、それぞれ実技を発表しあいました 初めてひとつの流れで調整をしたのでもっと戸惑うと予想していましたが、みんな頑張って取組んでいてとても頼もしく感じました
この調子であと1年間頑張っていきましょうね
さぁ、明日も同じようにオーダーメイド施術に挑戦してもらいますよファイト
以上、助講師の大川でした
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