妊娠
2013年9月、不妊治療再開ししばらくはタイミング法で様子を見ることになりました。

10月
旦那様と2人で1年前天使になった我が子の水子供養へ。
妊娠検査薬の結果は真っ白なままです

11月
妊娠検査薬の結果は…

な、な、な、なんと!

ブルーのラインが二本!出てるではありませんか

すぐに旦那様にLINEし、不妊治療でお世話になってる病院へ予約を入れました。

さぁ、待ちに待った受診日です。

もう、胎嚢できてるかな?
いや、まだ早いかな…。
ワクワクが止まりません。

モニターを見るなり
「んー。まだ何も見えないね~。次来た時には胎嚢が見えるかな~。」

えっ?何も見えない?
計算では5週目に入るはず。5週目なら小さくても袋が見えるんじゃないのかな

ネットで調べまくってもやっぱり小さくても袋は写ってる。先生は個人差があるって言ってたけど…。

次の検診まで落ち着かない毎日。

1週間後
「少~し見えてきたかなぁ~。でも、ちょっと小さいね~。もしかしたら育たないかもしれない。可能性は半々かな。」

そんな…。

いや、でも、きっと大丈夫。
この子は育ってくれる。
この子の生命力を信じよう。

祈りました。

2週間後
「やっぱり、あんまり大きくなってないね~。枯死卵かもね。1週間後も大きくなってなかったら自然流産するのを待つか掻爬手術しましょうか。」

(枯死卵とは、胎嚢のみ確認できて、胎芽が見えないまま終わるものを言い稽留流産とも言うようです。)


何も考えられませんでした。
ただ、ただ、胸が痛かった。

流産
数日後、とうとう出血が始まり…
掻爬手術を受けることになりました。

子供を授かる為に、勇気を出して子宮筋腫の手術まで受け、半年待ってやっと授かった命。

2回も流産するなんて何がいけなかったんだろう…しょぼん

自分を責めました。
責めても責めても気は晴れません。

落ち込む私を見て旦那様が言いました。
「また、次頑張ればいいが~

少し、気が楽になりました