皆さましばらく更新できずご心配をお掛けしてすみませんでした。
更新できない間、心配してコメントやメッセージ、LINEなどで沢山の方が連絡くださって温かい気持ちに包まれました。
本当にありがとうございました。
まずは私のことについてですが…
私はあれから胸膜癒着術を2回行い真っ赤だった胸水も黄色になり量もかなり減ってきました。
ただサチュレーション(血中酸素濃度)が一昨日は92~94を行ったりきたり。
低い時は91とかなり低く、だからといってフラフラはしないのですが数値だけ見ればかなり低い数値です。
それなのに今朝は咳で起こされ血中酸素濃度測ると82~89を行ったりきたりで安定しない。
昨日よりももっと低い。
最近、血圧もめっちゃ低いし…
※ 通常は95以上が望ましいそうです。
胸水の量が減ってきたのでドレーンが外れる日も近いのでは?と期待はしているのですが…
そしてここからは更新できなかった理由。
最後の更新日
私は胸膜癒着術を行う日でした。
痛いのかな?
熱出るのかな?
未知の体験にドキドキしていた時
母から電話が…
継父が亡くなったと…
あまりにも突然のこと過ぎて何が何だかわからず溢れる涙を止めることができませんでした。
つい2~3日前に病室に来たばかりなのに。
なんで?
どうして?
私は…
入院中。
しかもドレーン装着中。
すぐに身動きが取れる身ではありません。
もちろん先生に言えばすぐに対応してもらえたのですが、色々な諸事情もありその日駆けつけることはできなかったので
その日は予定通り癒着術を行いました。
夜はやはり熱が出たけれど痛みは殆どありませんでした。
強いて言えば咳した時に突っ張る痛みが走るくらい。
これも痛み止めを服用することで改善。
熱も夜中と朝方にうなされたくらいですみました。
ただひとつ…
夜中、吐き気に襲われてトイレへ直行。
これはもしかしたら薬の副作用ではなく精神的なものからきたのかもしれません。
翌日、携帯用のドレーン&袋に切り替えて継父のお通夜とお葬式には出席することができました。
このブログでも書いたことのある継父は本当に優しい人でした。
なんで母を置いて先に逝っちゃったんだろう…
まだまだこれから楽しい人生が待っていたのに…
なんで人は死ぬんだろう…
私みたいに病気で生きるために一生懸命頑張っている人もいれば
病気もせず元気なのに突然命の終わりを迎える人もいる。
本人が一番無念だったと思います。
悔しくてたまりません。
母は未だに現実を受け入れられないようです。
私もまだ夢を見てるんじゃないかと…
いつものように笑って顔出すんじゃないかと思えてなりません。
いつかまた会えたなら
沢山のありがとうを贈りたい。
今までありがとうね。
お父さん。