おはようございます
とっても久しぶりの更新です
何かとすること多くて毎日バタバタと過ごしてました
次の治療で提案されたザムライザ+ドセタキセル。
ドセタキセルが副作用強くて先生曰く
「脱毛が女の人には一番辛いかな…」
と。
今まで分子標的薬と点滴の抗がん剤(カルボプラチン+アバスチン+アリムタ)で繋いできた。
まだ脱毛することはなかったけど
ついにこの日がきてしまったのかとしばらくショックを受けていました
命があれば髪の毛くらい仕方ない。
命にはなら変えられない。
そう自分に言い聞かせてはみるけれどやはり辛い。
自分が坊主になっている姿想像したくありません。
それでも前を向かなくては…と髪の毛が抜ける前にできることをしておきたくて医療用ウィッグを扱っている美容室に話しを聞きに行きました。
1軒目のお店はウィッグ◯◯協会の会長をされてるということ…
電話での印象はガン患者の気持ちに寄り添ってくれる良い人。
でも、直接会って話を聞いていると…
どこか他人事。
親身になっているつもりでも『所詮他人事』という感情が言葉や態度から伝わってきます。
ウィッグのスタイルも自分の考えを押し付けるような感じで
ショートにはしたくないと言う私の意見に直接的には言わないけれど
『今から髪の毛なくなるのに何贅沢言ってんの?』て表情に現れてた。
個室と聞いてたけれど半個室で他の方から丸見え状態だし、人に見られたくないから個室希望したのに全然意味ない。
男の人だから女性の気持ちは理解できないのか…?
ガンになったことがないからガン患者の気持ちがわからないのか…?
無神経なのか?
ガン患者は贅沢言うことも許されないの?
そんな思いが沸々と込み上げて
なんだか悲しい思いしか残りませんでした
そして気持ちを切り替えて別日に2軒目のお店へ。
それでは今日も
ポジティブシンキング
で頑張りましょう
今日も読んでくれた皆様に
素敵な一日が訪れますように
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