こんにちはニコニコ


とってもとってもお久しぶりでございます。


しばらく更新が滞ってしまいご心配をおかけしてしまい申し訳ございませんでした。




その間、たくさんの方が心配コメントくださってこんな私でも心配していただけるなんて本当にありがたいことだと感謝してます。


癌宣告されて3年3ヶ月…


①st→イレッサ(分子標的薬)

st→カルボプラチン+アリムタ+アバスチン

st→オプジーボ(分子標的薬)

st→ジオトリフ(分子標的薬)


そして現在の⑥st→

サイラムザ+ドセタキセル





ドセタキセルの副作用には女性の大敵流行語となりつつある「ハーゲー」が含まれておりその恩恵で私も日を重ねるごとに頭皮が薄く…いや、頭皮しか見えなくなっていき、そんな自分の姿を鏡で見ては心か押し潰されそうになっていました。


命があれば髪の毛なんて…!


実際に抜ける前は強気な強子ちゃんだった私。


そんな心強い決意は鏡に移る自分の姿を見るたびにどこかへ飛んでいってしましました。


つるっぱげになった自分。

覚悟こそしてはいたのですか毎回変わり果てた自分の姿を目にしたとき、そこはやはり乙女。


旦那様や子供にこんな姿を見せたくありません。


実際に可愛いか可愛くないかは別として旦那様の前でははいつでも可愛い妻でいたいのです。


旦那様はこんな姿の私を見ても「美星ちゃんは美星ちゃんやから髪の毛なくなっても何も変わらないよ。そんな美星ちゃんも含めて全部大好きだよ」と言ってくれます。


そんな旦那様の言葉に溢れそうになる涙を堪えるのが精一杯でした。


優しい言葉

唯一癒される時間(言葉)

こやんな私には勿体無い


本当にありがたいことです。





鏡を見るたび、心が押し潰されそうになっていて

負の感情でいっぱいになり、心の置き所がなく感情の行き場のない私。


鏡を見ると『いかにも病人』な自分がそこには写っていて気持ちがめっぽう落ちるので


歯を磨くとき、簡単にお化粧をするとき、ガラス扉に映る自分が視野に入ることがあるので


たとえ家であっても帽子は被ることにしました。

そして、なるべく意図的に鏡は見ない。


心が萎えてはポジティブな気持ちで病と闘うことができません。


心を元気にするために人工的に気持ちが萎える時間を排除しました。






それでは明日も

ポジティブシンキング

で頑張りましょう

 

 

 

今日も読んでくれた皆様に 

素敵な一日が訪れますように

 

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