ナベでっす(´ω`)
少しずつ!
少しず〜つですが暖かくなって来てる…
よーな気がする!!!
そんなナベです( ´_ゝ`)
(多分、気のせいでしょう)
なーんか!
巷では猫も杓子も…!
(最近使わないゾ…この表現)
平昌オリンピック!!!
みたいですね(・ω・)♪
連日、熱い展開が続いておりまして、日本もチラホラとメダルをゲット!…してるみたい(´ω`)
選手の皆さんには実力を存分に発揮して貰って、最高の結果を残して欲しいですねー!
頑張れー(^^)♪
あ…話しちょっと変わりますけどアイスホッケーってあんなに激しい競技だったんスね(^^;;
女子アイスホッケーの試合をTVで観て、ちょっとビビったナベです(笑)
さて!
近況はこの辺にしておきまして…
今回の本題ですねー♪
ゴメンなさい!
またコレ(エアコキM1カービン)の話題です(^^;;!!!
『なんでまたエアコキなんだよ!』
『しかもこんな格安のゴミみたいなモデルかよ!』
『さっさと電動ガンのカスタムやれよ!』
『もしかしてナベって本当に金無くて貧困ゲーマーの代表なんじゃないの!?』
はい!
皆さんからの本音が良く通って聞こえますね(^◇^;)
でも皆さん…それは違います!
(最後の方の指摘は、あながち間違いでは無いが)
このサバゲーブームの時代だからこその…
エアコキなんですよねー(笑)
やっぱエアコキってサバゲーの基本ですからね!
男の子の読者さん達は、学生の時にエアコキでたくさん遊んだ方も多いでしょ??
思い返すと…
アレがあるから今がある!
あの時、楽しかったから…今もサバゲー続けてるよ!
って人も多いと思うんですよー♪
まぁ簡単な話し…
私自身が今エアコキにハマってるよ!…って事です( ´_ゝ`)
(結局ソレです)
私がハマり中のAGM製 M1カービン君ですね!
マガジン形状的にはM2カービンだけどw
その辺も含めて中華感満載の格安エアコキです(^^;;
(約5000円!)
先回まではコイツの外装カスタムとか、ちょっとした改善対策とかを話題にしましたが!
今回は内部カスタムに着手したいと思います♪
『こんなゴミ銃どーでも良いよ』
…って意見の人も多いでしょうけど(笑)
気になる人だけ見てって下されば私はソレでOKです(´ω`)
(M1カービンオーナーさん集まれーw)
んで!
このエアコキM1カービンですが、箱出しだと色々欠点があるんですが、何よりもまず集弾性が悪いってのがあります。
まずバラすと分かるんですがね…
ホップシステムやら、インナーバレルの固定やらが、とにかく甘いのですよ(・ω・)
特にインナーバレルの仕上げとか、私の持ってる個体は凄い酷くてー…( ̄▽ ̄;)
加工後のバリが凄すぎて目を疑うレベル(笑)
いくら格安エアコキだからってコレはヤバいでしょ(^^;;
なので今回のカスタムメニューは…
★ホップシステムの改良
★インナーバレルの交換&固定
…って感じで行こうと思います♪
まずはホップチャンバーから!
中を覗いて見たら、この中もバリだらけでした…( ̄▽ ̄;)
なのでリューターで削って綺麗にしてあげます♪
画像は既に綺麗にした後です!!
(写真撮り忘れました…スミマセン!)
バリが張り出してて、中の穴の大きさがエライことになってました(笑)
同品を購入したオーナーの方は、一回確認した方が良い箇所かも知れませんね!
続いてホップアームにいきます♪
元々ノーマルの状態のホップアームは、ダイヤル式で下にアームが下がって、ホップパッキンを押すという構造…。
システムは悪く無いんですけど、パッキンを押す部分が、ホップアーム本体の突起(プラスチック製)でまさかの直押しというスタイル。
これだとホップの掛かり方が少しピーキーになりそうな感じです。
なのでここはアームを加工して、パッキンを押す部分を、天下の東京マ◯イ様方式の様に、押しゴム化させようと思います。
写真の様に元々の突起があった部分を、逆に丸く凹ませる様に削って、そこに押しゴムを搭載させます。
押しゴムは、今回ホームセンターで買ってきた、弾力性のあるゴム板を加工して自作してみました♪
(丸ポンチとかでクリ抜いて作ると綺麗に出来ます)
押しゴムは縦方向に約2.5mm〜3.0mm程度の大きさで作ると、ホップの調整幅が良い塩梅になるかと思います。
また今回の押しゴムは、パッキンに当たる側を平面形状にしてみましたが…効果はどーかな(^^;;?
完全に未知の段階ですけどね(笑)
はい!
チャンバー側が少し固まったので、次はインナーバレルに着手します!
実はバラしてからというもの、この純正のインナーバレルと睨めっこしながら、その形状を確認してたら。
『なんか…マ◯イのVSR(G スペック)のバレルに似てるかも(・ω・)』
…って気がして来たんですよね(笑)
んで比較したのが上の写真!!!
上がAGMで、下がVSR Gスペックの物です(・∀・)
結構似てるー♪
ホップパッキンもVSR用の物と比較。
上がAGM純正で、下がVSR用の社外品(PDI製)です。
全体的な長さが微妙に違う?
特に弾を保持する部分(銃の後ろ側ね)の厚みが違うから、パッキン自体を加工して使うのは難しいかも知れませんねぇ…(´・_・`)
って事で検証した結果!
今回のインナーバレル&パッキンのカスタムの組み合わせは…
★インナーバレル→VSR Gスペック用を加工して使用
★ホップパッキン→AGM製 ノーマル品を加工して使用
…って感じで行こうかと思います(・ω・)♪
おそらくこの辺が無難な気がします(^^;;
双方共に多少加工が必要でしょうが、カタチも似てますし…大加工って事も無いかと〜。
んで早速加工♪
まずはパッキン!
VSRのインナーバレルに、AGMの純正パッキンをそのまま付けようとすると、パッキンの先端(銃口側)が少しハミ出てしまいます。
…のでちょっとだけカットします。
1mm〜2mmくらいですかね?
これで写真の様にピタッと収まります。
組み上げる際は、先端に気密対策でシールテープを巻いておきましょうね♪
続いてインナーバレル。
VSR Gスペック用の純正インナーバレルに、チャンバー固定用のミゾを新設します。
(ちなみに純正バレルは某オークションで2000円でした)
写真の位置にリューターで仕上げ行きます。
(結構テキトーですよw)
やっぱりマ◯イさんのインナーバレル…
AGMの純正インナーバレルと比べると、見た目にも全然仕上げが違いますねー(^^;;
精度の良さが滲み出てます(笑)
加工の終わったインナーバレルとパッキンを、チャンバーに仮組みしてみます♪
なんか良さそうな感じ!
バレルの固定もガッチリ感が出てます♪
この時、ホップのダイヤルも取り付けてホップ突起の出方も確認しておきましょうね(´ー`)
にしても、この5000円程のエアコキにVSR Gスペックのインナーバレル…。
贅沢だわ(汗)
メカボックスを組み上げて行きます♪
メカボックス内部は特にカスタムしてませーん!
ピストン、メインスプリングも含めて完全にノーマル状態です。
エアコキですし、無理にメカボックスに負担かけると射手が疲れちゃうでしょ。
(軟弱者)
そーいえば、VSR Gスペックのインナーバレルの長さは303mmで、AGMの純正インナーバレルと比べると100mm以上短くなって(AGMの純正インナーバレルは430mmくらい)しまいますが…。
シリンダー容量を考えると、割と最適な長さになりそうな予感(・∀・)
その辺は初速チェックした時に判断しましょう。
あとはバラした逆手順で組み上げて行きます♪
全体を組み付ける時にはインナーバレルのセンター出しを確実にやっておきます。
見にくいんですが、インナーバレルの先端にビニールテープを複数回巻いて、アウターバレルの内側でギュッと固定される様にしてあります。
アウターバレルを組み付ける前に、施工しておいて下さい♪
(写真を撮るタイミング間違えてしまいましたねw)
ちなみに、この作業をやらないとAGMのM1カービン君は何をやってもカス性能になっちゃうので、本体を購入したオーナーの方は必須作業です(^-^;
んで組み上がったんで初速チェックです♪
0.2gでの値で94msをマーク!
す…すげぇな( ´Д`)
東京マ◯イさんとこの『次世代なんちゃら』と変わらないレベルの初速を叩き出しましたね…( ̄▽ ̄;)
やはりインナーバレルが303mmになったとしても初速が低下するという事は無かったです。
(むしろ上がった?)
まぁまだ外で撃って無いんで、弾道とか含めての総評価は今後のお楽しみですが…(・ω・)
初速だけに関しては文句無しの合格♪
って感じで!
今回のカスタムの目的だった…
★ホップシステムの改良
★インナーバレルの交換&固定
…はカタチ的には達成されました♪
あとは本当に外で撃ってみてからですね(^-^;
(忙しくてゲームに行く予定が全然立てられないのが困るw)
さて…
こんな中華製の激安エアガンに、何でここまで気合い入れてるのか、自分でも良く分からなくなりますが!
最近サバゲーに行くと皆さんブルジョワな銃をガンガン使ってましたので…
私はあえて逆行の道を歩んでみようかな…と(笑)
この5000円のプラスチックの塊が、生まれ変わってVSR並みの性能になってくれたら…それはそれでなんか面白いかも!
そんな気持ちで、今はこの趣味を楽しませて貰ってます(^-^;
ではゲームで使用した時のレビューもそのうちアップ出来たらやりまーす♪
(悪い顔してんなー⬆︎)
ナムナム〜(・ω・)♪