全国の北九州動物愛護推進委員会応援団の皆様。

いよいよ、本日は大晦日ですね。

 

推進委員の踊り子です。

 

今年も、応援団の皆様に助けて頂いて、後ろからシッカリと後押ししてもらいながら、前に進めた一年だったと思います。

心から感謝致します。

沢山のエールをありがとうございました!!

 

振り返れば、やはり今年もコロナの影響は大きくて、啓蒙活動や譲渡活動はやりにくい面もたくさんありました。

そのせいだけではなさそうですが、譲渡も中々進みにくい状況が続いているようですし、逆に保護を求められる場面には日本アニマルケースワーカー協会さんはたくさん遭遇しておられます。

 

また、個人的には、溺愛していたしっぽ付き家族が突然の心臓病の発作でお空に還りました。

大きな発作を起こして「死ぬの、生きるの」と騒動して以来、4年間も投薬によって頑張ってくれた子だったので、もうここらが天寿よねー、と納得も出来たし、何よりもワタクシのいる夜を選んで、ワタクシの腕に抱っこされたまま旅立ってくれたので、ショックだったけど、あまり悔いはありませんでした。

 

それから、数か月後に、ご縁があって行き場をなくしていた子を引き取りました。

この子はこの子で色々と大変な面があったのですが、それはまた来年にでも。

人馴れしていない子(野犬ちゃんではないのですが)との接し方で、私も色々と学ぶ事が多かったので、もしかして同じようなパターンで悩んでいる方に少しでも参考になれば良いですもんね。

 

11月には、愛護フェスティバルという大きなイベントもありましたし、約2000人の市民の方々に集まって頂くことが出来ました。

これはコロナ禍において、すごい事だったと思っています。

関係者の皆様にも改めてお礼申し上げます。

 

地道にいろんな場所で、たくさんの市民の皆様に、北九州の動物愛護の精神を広めていかないと!!と願っていますので、また来年もカタチは違うかもしれませんが、イベントを考えて啓蒙活動に繋げていきたいと思っています。

(そのための会議もすでに始まっています)

 

そんなこんなで、何となく慌ただしい一年でした。

個人的には、来年も沢山の赤い糸を保護っこさんたちに繋げてあげたい!!

そして、とにかく沢山の皆さんに北九州にもこんなに助けを求めている子がいるということ、それから貴方にもこの子達の為に出来ることはたくさんありますよ!!っていうことをお伝えしたいです。

 

さらには、もっともっと動物のためのボランティアさん達が増えてほしいな!!と思います。

あんまり難しく考えないで、来年から出来る部分のボランティアをしてみませんか?

絶対に、人生観が大きく変わりますよー!!

 

ということで、本年ラストのブログとさせていただこうと思います。

 

今年も一年、たくさんの応援をありがとうございました。

更に、来年もよろしくお願い致します。

 

あ、ちなみに、晴れていたら、明日の元旦の10時くらいから約一時間ほど、いつものホームグランドのような小倉城のお堀付近で

啓蒙活動をさせて頂く予定です。

初詣にいらっしゃる方は、チラリと探してみてくださいね。

 

天候などによる中止の場合はいつものように協会さんのブログでお知らせがあるかと思います。

 

それでは皆様、良いお年を!!

 

このシェパードさんは、愛護センターデーや、愛護フェスティバルでも頑張ってくれた現役の警察犬さんです。

シェパさん、いつも啓蒙のお手伝いをして下さってありがとう!!

訓練士さんが推進委員をなさって下さっているのです。