全国の北九州市動物愛護推進委員会応援団の皆様
こんにちは。
推進委員の踊り子です。
さて、まずは本日開催された小倉城お堀付近での譲渡会のご報告を。
久々の小倉城周辺は、歌舞伎公演の影響もあり、また色んなイベントがあっていたこともあり、中々の賑わいでした。
今日、頑張って参加してくれた保護っ子さんたちは、
黒猫のロザンヌちゃん。
でも、この時はかなりオネムな感じでして・・。
起こしてごめんねー。
こちらも同じく、寝起きでちょっとご機嫌斜めっぽい三毛猫のララちゃん。
後半には、しっかりと目覚めてきて、可愛い姿で甘えていましたよ。
凄くきれいな三毛猫さんです。
チャリティーバザーの一部分です。
少しずつですが、確実に買って頂いています。
感謝です!!
手縫いのモノもあったりして、本当に作って下さっているボランティアさんの保護犬猫への温かい気持ちが伝わってきますよー。
で、応援団で卒業犬のびーちゃん。
今日も大きなお耳と大きなお目目で、世の中をチェック!!
いつも有難うね!!
ご家族の皆さんにも心から感謝しています。
幸せなびーちゃんに会えて、本当に嬉しいです!!
今日は残念ながら、お声掛けなどはなかったようですが、人通りも多くて、啓蒙活動には持って来いの一日となりました。
バザーでのご協力もたくさん頂けて、本当に有難うございました。
モチロン、温かいご寄付も頂戴しています。
バザーの売り上げも含めて、全て保護っ子さんたちの生活費と医療費に使わせて頂きます。
詳しい売り上げは、また日本アニマルケースワーカー協会さんのブログでご報告があるかと思います。
一気に手足を伸ばすララさま。(中々気の強い三毛猫体質なので、ヒソカにララさま、と様付けで呼ばれています!!)
「いつかあたしだって、この手足でガッツリ幸せ掴むわよ!!」
そうそう、そういう意気込みって大事ですよー、ララちゃん!!
晴天の晩秋の一日を保護っ子さん達の為に集まって下さったボランティア仲間のみなさん、お疲れ様でした!!
また、小倉城のすぐ近くのこの場所を貸して下さった北九州市にも感謝しております。
で、実は昨夜、八幡西区の区役所内の市民活動サポートセンターで、日本アニマルケースワーカー協会の理事長である西原由美さんが団体発表をなさいました。
踊り子も、何とか予定をやりくりして(単に多少すべきことをおサボリして??)、私人として参加致しました。
何のバックもない、ただの一般市民です。
愛護センターからは、所長さんもいらしていましたよ。
所長さん、私が行った時にはすでに始まっていましたので、ご挨拶も出来ずに申し訳ありませんでした。
団体発表のタイトルはなんと、「「猫で困っていませんか?」というなんともセンセーショナルな?モノでして。
確かに猫で困っている人たちが集まっておられました。
が、実は市政に関するお仕事をなさっている大物の方達が大勢参加なさっていたという・・・。
ワタクシもあとでお聞きしてちょっとビックリ!!
ただ、皆様あくまで「私人」としてのご参加だったので、全くわかりませんでしたけどね。
そんな中での発表の場だったので、協会さんもドキドキだったことと思いますが、でもとても分かりやすい内容で、たくさんの問題提起もして下さり、また、現在抱えている問題も打ち明けて頂き、動物問題の奥の深さが一般市民のワタクシにもよく伝わってきました。
前半で、協会さんが今までどんな活動を行ってきたか、またどんな組織からその活動を評価されてきたか、などの報告もありまして、改めて「日本アニマルケースワーカー協会」という団体さんは、北九州市では凄い団体なのだなぁと痛感致しました。
延べの保護頭数も凄いですし、その譲渡の仕方も責任あるやり方で沢山の子を幸せな家庭に繋いで下さっています。
モチロン、譲渡後のフォローも凄いです。
そして、市民への啓蒙活動もずっとぶれることなく、続けて下さっています。
後半では、少人数のグループに分かれて動物愛護というか、福祉というか、そういう事についての討議がありまして、結構ワタクシのいたグループはざっくばらんにお話が進み、それらを上手にまとめて下さる方もいて、中々面白かったです。
一般の方達は、こういう事にお困りなんだ、とか、こういう問題はもっと行政が頑張って取り組むべき事だな、とかいろんなことが浮き彫りになってきたと思います。
私も、こういう会に参加させて貰ったのは初めてだったけど、とてもよい機会になりました。
一市民として、こういうカタチで色々な方達と繋がっていき、よりよい地元を作っていくお手伝いが出来たらなぁ、と感じましたよ。
合計30名以上の方たちにお集まり頂いての発表会でした。
凄く大勢の方達がいらして下さり、ビックリです!!
協会さんには、ぜひともまたこのような機会を作って頂き、沢山の市民の皆様にご参加いただけたら、と思います。
同時に、これは、愛護センターにも取り組んで頂きたい事でもあるなぁと感じました。
愛護センターという場所が、もっともっと一般市民の皆さんに知れ渡るようにして頂きたいなぁ、と凄く思っています。
以上、踊り子の感じたご報告です。
長文で失礼しました!!