まいど、北田です。
世の中には、
男女の感覚の違いによって、
モメることってあるやん?
そんな男女の感覚の違いでも、
お金の捉え方の違いを考えることは、
意外と少ないかも知らん。
お金に関する色んな調査や研究で、
明らかになった男女の違いを、
例で見ていこか。
せっかくやから、
あなたがどれくらい当てはまってるか、
考えながら読んでみて。
<男女のお金に対する感覚の違い>
●男性は元金を育てるために、
女性は元金を守るために投資する。
●女性投資家は男性よりも消極的で、
取引も少ないが、
男性よりも多くの利益を得やすい。
●女性は何もしないでいることの
リスクよりも、
お金を失うことの方を心配する。
男性は何もしない方が危険だと見なす。
●女性は、
投資したお金を失うと罪の意識を感じる。
男性は個人的な責任はあまり感じないで、
市場や経済、株式仲介人を責める傾向がある。
●女性はファイナンシャルアドバイザーと
長期的で信頼のおける関係を結んでいると
考え、投資の決断を任せる。
男性は、
投資は自分が決めることだと考えているので、
アドバイザーと信頼関係を結ぶことは
それほど重要視していない。
●男性は結果を重視し、
女性は結果よりも人間関係を重視する。
●税金対策や年金、投資銘柄選びなど、
男性は効率的なお金の管理を
「長期的戦略」として考える。
●女性は、お買い得品を見つけたり、
収支を合わせたり、借金を返済するなど、
お金の管理を「短期間の目標」
と見なしている。
これらの事例を見て、
あなたはどれぐらい当てはまった?
結構、
思い当たるフシがあったんちゃう?
これは何でかというと、
男性はお金を、
「力」や「アイデンティティ」を
示すものと考え、
女性はお金を、
「安定」や「自立」の
象徴と見なすことが多いからやねん。
*アイデンティティ=自分自身の拠り所
なので、
夫婦(カップル)でお金について話すときは、
「相手にに男性(女性)の常識は
通用しない」
という前提で話を進めんと、
全く話が噛み合わんくなるで。
まとめ
「理解して欲しければ、
理解することから始める」