朝食は身体に悪い? | 資産運用はまだするな!お金で失敗しない判断基準の作り方

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まいど、北田です。


今日は、
情報を鵜呑みにする怖さについて。


有名な情報としては、

「朝食を摂らないと身体に悪い。」

っていうのがある。



その主な根拠は、

朝食を食べた方が、賢くなる。
朝食を食べた方が、体力が付く。
朝食を食べた方が、イライラが減る。
朝食を食べた方が、やる気が出る。
朝食を食べた方が、太りにくい。

「農林水産省 めざましごはん データ」より抜粋


さて、この情報。

国(権威)が言うてるからって、
鵜呑みにしてええんやったっけ?


そもそも情報ってどう取ればええか、
覚えてる?



お忘れの方へ、参照記事。

【情報は、裏ではなく逆を取れ!】




はい、そうです。

まずは、
その情報(意見)の真偽を確認する前に、
「逆取り」やね。


ここでは、

【朝食を摂ると身体に悪い。】

と言う「逆」の意見を見てみよか。



例えば、

「食べない生き方」


自分で調べて見れば分かるけど、
お互いに情報があり過ぎるし、
どちらも決定打に欠ける。



そんな時は、

【Follow the Money(金を追え)】

で、判断する。


ようは、
その情報の通りに動けば、
誰が儲かるねん!?

ってこと。


「朝食を摂ることで、
誰が得するかチャート!!」


●第1のコース
→ 食物消費量が増える
→ 食品メーカー儲かる(年間1.5兆円?)
→ 農水省の天下り先増える
→ バンザーイ!!

●第2のコース
→ 過食により生活習慣病が増える
→ 病院に行く人が増える
→ 医者、製薬会社が永遠に儲かる


やっぱり、
資本主義って分かりやすいねぇ。




で、
朝食を摂る子どもの方が

賢くなって、体力が付いて、
イライラが減って、やる気が出て、
太りにくい。

っていう農水省の根拠データやけど、

これは、
国やメディアがよく使うトリックやねん。


この数字のトリックについては、次回に。

ヒントは、母数。


まとめ
「一日三食のうち二食は自分のため、
一食は医者のため。」

ドイツのことわざ