息子にリクエストされていたのですが、なかなか時間がかかるので延び延びになっていました
まずはソーキをやわやわに煮ます。
ソーキは豚のバラ先軟骨の事です。
九州では普通にスーパーで売られていますが地域によっては見ない部位ですね。
最初はモコモコのアクがわんさか沸いてきますので、これをしっかりと除去します。
火加減はフツフツするくらい。
グラグラさせるとアクが湯の中に散って大変な事になります
サラッとしたアクに変わったらそんなに気にしなくてOK
本来ならばここから2~3時間煮込んで柔らかくさせるのですが…
蓋をして1度、沸かして…
シャトルシェフに入れて放置
シャトルシェフは保温力がすごくて8時間くらい超高温をキープできるんです。
なので煮込み料理には持ってこいです。ガス代も掛からないので助かりますね
圧力鍋だと短時間なんですが、煮崩れしたり、ジューシーさが抜けてしまったり、火の番が必要なので我が家はこればかり使ってます。
放置している間に、家族でサーカス観に行ってきました
僕が小学生の頃に観たっきりじゃないかな?
数十年ぶりのサーカス。
アクロバティックな演目に手に汗握りながら、童心に返ったかのように楽しみました
帰ってきたら軟骨はゼラチン化してプルプルのトロットロ
凄いぞシャトルシェフ
煮汁は別に使います。
ソーキに煮汁、生姜、焼酎、醤油、黒砂糖を入れてコトコト煮ます。
既に柔らかくなっているので20分も煮れば味は染みます。
そのまま食べてもいいのですが、今回は容器に移して冷蔵庫で一晩馴染ませます。
長くなるので取り合えず本日はここまでです