コアブースターの前にねこちゃん(*^▽^*)
レジンパーツを組み込む際の加工ですね。
右が加工前で左が加工後。
機首ブロック上面内部1/3ほどの範囲をプラ厚0.3㎜できっちり揃えてあげます。
特にフチの精度は重要ですね。
こんな感じになります。
実機は立ち上がりに隙間が無いので、ここからスキマを消してあげます。
スキマのコントロールは重要で、キレイなスキマであるほど仕上げが容易になります。
これは
ガンダム等を初めとするいわゆる旧キットなどの、改修や組立て時にも同様の事が言えますね。
この段階で、スリアワセも終ってるのでマスキングテープ固定でもピタッと合っていますね(*^.^*)
ねこちゃんをしっかり組み立てる際の最重要課題ですね。
脚庫も終っていますので、インテークダクトの内部をキレイにして貼りあわせると、いよいよねこちゃんのダイナマイトボディーが見えてきます(〃∇〃)
1円との比較ですね(^▽^;)
萌えるディティールです。
これだけしっかりディティールが入っていると、塗装にも力が入ります。
ちなみにファイタータウンデカールも併用するのですけど、1円の10時方向にあるアクチュエータ横のデカールまであります・・・
ドキドキですね(///∇//)
なのでこれらのエッチングパーツも大きく感じちゃいます(^∇^)
えーっと
コアブースターですねヾ(@°▽°@)ノ
とりあえずパーツを切り出してじっくりと観察です。
フフフ
けっこうしっかり航空機(*゚ー゚*)
これは垂直尾翼。
おわかりでしょうか?
翼断面も再現しようとがんばっていますし、フラップの根元に角度が付いていて、いかにも動きますよって感じで掘り込まれています・・・
スゴーイ!!
主翼にも同様のモールドが掘り込まれています。
インテークリップも完璧!!
しっかりと航空機として成立させようと設計していることが伺えますね。
下面のディティールもなるほど感が満載です。
丸い筒状のカウルはエンジンシュラウドでしょうから、先にあるモールドはブリードドアにあたる所ですね。
熱交換用ファンですと位置的にちょっとちがいますもんね。
なので先端のモールドは3次元インテークの役割をはたすんでしょうね。
亜音速・還音速・超音速で位置が変って、ブリードドアと連動する感じになるんでしょう。
推重比は計算しないといけないんですけど、恐らく双発でもいいくらいのエンジンをつんでいるんでしょうね。
ということは
圏内機仕様で考えると、センターのエンジンブロックはこういったカバーをしても空力的にアリな感じもします。
妄想が止まりません(/ω\)
ちなみにシャトルは自力で飛ぶことは出来ないので、翼は帰還時に滑空できる程度の機能しか持っていません、なのでこうして親子マシン状態で運ばれるんですね。
あんまり関係ないかもしれませんけど
カウボーイビバップではものすごい大きいブースタをそこら中につけたシャトルが登場していたようですね、で自力で大気圏外まで飛んでいって、ソードフィッシュⅡの回収ミッションをこなしたようです(^▽^;)
あとは・・・
爆撃機要素を多く含んでいるので、これらのハッチ状のディティールはおそらくウェポンベイでしょうね。
ランディングギアも大型でそれを物語っているかのようです。
となってくると内部のレイアウトを考慮するといささか寸足らずなので、ボディを延長して薄くするアプローチが必要です。
だとすると、アスペクト比もそれなりに稼がないといけないので、翼は作り直し、断面も考えないと・・・
せっかく作り直すんでしたら最低でも5ブロック程度は作ってあげたいところです。
スラットにスポイラー、コーブドアにアイブロードアとうぜんフラップも・・・
あ
ステキ
(〃∇〃)
やっぱりここは大切、つくらないと!!
ウェポンベイも絶対はずせないですし、インテークダクトも再現してみたいところです。
キットは設定の制約があるのでこういった全長やレイアウトになったんでしょうね。
そんな制約の中でもがんばっているところがステキ!!
なので
前に作ったガンダムほどではないのですけど、キットを出来るだけ使うようにしたいですね。
ノズル
私の心眼では下部のブロックはターキーフェザー。
上部ブロックはノズルシュラウド内にノズルリーブが入り込んでる感じに見えます(*^.^*)
フィンガーシールもうっすらと見えます。
いろいろ観察していると、空間機というより圏内機にちかいディティールになっているようです。
とりあえず、圏内機仕様で作り、あとで空間機仕様を考えたいですね。
ちょっと調べてみたのですけど、キットは1982年8月リリース。
ちなみに
ハセガワ様の48ねこちゃんは1988年リリース。
(ノ゚ο゚)ノ
この時期にリリースされていることを考えるとなかなかどうして、コアブースターの設計思想はしっかりしているのではないんでしょうか。
なんだか感慨深いものがあります
ボックスアートは石橋謙一先生。
航空機のすみずみまで把握して、きちんと描写するスゴイ先生。
パッケージをじっくり見ていると
あ~なるほどな所が沢山、きっとこう表現したかったのかな~とか
翼の描写もなるほどな感じです。
コアブロックのエッジ表現とか気持ちが良いですね(*^▽^*)
う~
もえてきますね(〃∇〃)
接着や表面処理を早くしたい所ですけど、衝動に負けないようにしないと・・・
しっかり考えないとね(^▽^;)
さ
がんばろ