絆家ってどんな人が住んでるの?〜就活生・simamon編〜 | 絆家の日常日記

絆家の日常日記

〜第二の家族を作るシェアハウス〜




例えばある学校に、36人のクラスメンバーが居たとする。
36人のクラスメイトが居ると、必ずどこのクラスにも1人、こんな子が居る。

よく、先生に一番に名前を呼ばれる子。
授業中にこっそり何かしようとすると、一番に注意される。

休み時間になったら一目散に校庭を駆け回り、
ものすごい楽しそうに遊びまくる。

給食の時間は購買に走り、一番に人気のパンをゲットする。
ゲットしたパンを美味しそうにほおばってたと思うと
おかわり!といって購買のおばちゃんを笑顔にさせる。

元気に食べ、元気に走り回ってたと思えば
授業になった途端に、気持ち良さそうに眠る(笑)
起きたと思えば、友達と一緒に何かしでかそうとする。

そのクラスメイトの周りには笑顔が絶えない。いつも誰かと笑っている。

「いたいた!そんな子。なぜか一緒にいると、笑顔になっちゃう子。」


絆家ファミリーでもし例えるとすると・・・
そんなムードメーカーは誰だろうな。

ふと頭に浮かんだファミリー、その名も、しまもん。



Tシャツのハッピーの下の文字は「ポンコツ」です




じゃあん!


今回はそんなムードメーカーしまもんに、インタビューを
してみました。




レポーター「しまもんさん宜しくお願いします」
しまもん「はーい、宜しくお願いします!!!」



レポーター「しまもんさん、今はどんな気分ですか?」
しまもん「お腹が減ってきました」



そう、いつもお腹が減っているしまもん。(悪巧み中・左)
リビングでごはん会をしているところを見ると、
ごはんを食べて帰ってきても、また皆と美味しそうに食べるのだ。




レポーター「ところでしまもんさん。
ぜひ、就活生としての絆家の魅力を教えて下さい。」

しまもん「たくさん理由はありますが、もし挙げるとするなら・・
1つに就活生以外の人と関われる空間がある、2つに絆家に帰ってくると
心がリラックスする。その2つです。

日々、日中の就活で心がON状態。でも、絆家に帰るとOFFの状態に出来る。
常に就活のことばかり考えず、そのままの自分を出せる場に帰れる。
それは本当に「家」に帰るのと同じ感覚です」




いつも温かく「おかえり」と迎えてくれる、ファミリー




そう、絆家は就活生受入れプロジェクトを通年行っているが
他の就活ハウスと異なるのは社会人も暮らしているところ。

就活生だけの環境じゃないことから、社会経験豊富な先輩ファミリーに
アドバイスをもらうことも出来るし、
ゲームなんかを一緒にしてどっぷり息抜きを手伝って?くれることもある(笑)




2016年度の就活生のファミリーのみんなで♡


しまもん「なので、そのONとOFFが毎日の就活で今日も頑張ろう!!と
いうエネルギーとバランスをとってくれていると感じます。
絆家のみんなと、一緒に暮らしているおかげです」




ー時たま部屋に居ると、リビングの笑い声が聞こえてくる。
その笑い声は、だいだいしまもんの笑い声だ。
心の底からわらっているんだろうなと、顔を見なくても想像が出来る。

BGMのように聞こえるしまもんの笑い声は、
なんだか心地良くて幸せな気持ちが伝染してくる。


笑い声が消えたと思うと、気がついたらソファで寝ている。
あまりに気持ち良さそうに寝ているので、起こすにも起こせない。
優しい絆家ファミリーの誰かが、しまもんに毛布をかけてあげる。


そんな微笑ましい日常を一緒に歩んだしまもんが、
無事内定を獲得し、2016年6月に退去することが決まった。


卒業前日の、しまもん卒業式の様子


就活生との家族生活は、本当にあっという間だ。

勿論、就活を終えてそのまま絆家に長く住んでくれるファミリーや、
卒業後、また絆家に戻ってくるファミリーも多い。
しかし内定を獲得すると、ほとんどの就活生は大学のある地元にかえることが
はじめから決まっている。

しまもんが絆家で過ごした時間は、人生の中でもたった5ヶ月。

たった5ヶ月なのに、5ヶ月前から、ずっとずっと一緒にいた気がする。
そして、5ヶ月と思えないくらい、濃厚な時間を一緒に過ごした気がする。


泣いて、笑って、良く寝て、良く頑張って。
人生の大切な就活時期に、絆家に出会ってくれて、ありがとう。しまもん。




卒業の時に、みんなからしまもんに送られた、色紙♡