■韓国のサムルノリ・チームをお連れして九州各地を文化交流ツアー!´▽`)/ | 韓国・ソウルの中心で愛を叫ぶ!

韓国・ソウルの中心で愛を叫ぶ!

ポッドキャスト韓国語マガジン“サランヘヨ・ハングンマル”の編集長が、韓国と韓国文化の見つめ方を伝授します。

韓国のサムルノリ・チーム20人と共に九州を回って公演をしてきました。♪ヽ(´▽`)/

 

 

これは先月行った韓国のサムルノリ・チームの訪日文化交流ツアーの写真です。4泊5日で熊本→宮崎→大分→長崎→福岡と、九州各地を回ってきましたが、地元の新聞にも大きく報道されながら、とても感動的な日韓の出会いが各所でありました!ヾ(≧∇≦)〃♪

 

まず、「サムルノリ」というのはご存じでない方も多いかと思いますが、韓国の伝統的な「農楽」という音楽を、現代芸術的に4つの楽器に絞って洗練させることによって、1978年にソウルで誕生した公演芸術です。

 

その創始者は金德洙(キム・ドクス)名人という方ですが、今回のサムルノリ・チームの女性団長は、その弟子の弟子に当たる正当な後継者の方ですね。これまで20年の長きにわたって、我が団体で何度も日本にお連れしながら、日本との文化交流行事を行ってきました

 

農耕文化である農楽がもとになっていることからも分かるように、まさに天地と共に生きる人々の自然を取り込んだ、自然そのものの迫力ある打楽器演奏であって、4つの楽器はそれぞれ自然界の力強い現象を表して、天地の出会いと交わりを表現しています。

 

すなわち、雷の音を象徴する「ケンガリ(鐘)」、風の音を象徴する「チン(銅鑼)」、雨の音を象徴する「チャング(長鼓)」、雲の音を象徴する「プク(太鼓)」がぶつかり合って調和する、音のダイナミズムがものすごくて、私も1993年に初めて目の前で聴いた時には、胸に迫る衝撃と共に涙が流れたものでした。さらには、東アジアの稲作を中心とした家族経営の農耕文化から生まれたそれらしく、家族的な情のやり取りを、その演奏の中に受け取ることができます。

 

ということで、今回ご紹介するのは、熊本城や阿蘇山をはじめとする熊本観光と、それを終えて宮崎の延岡市に到着した時に、延岡駅で最初の到着公演を行った時の様子です。地元の新聞記者の取材を受けて、私も通訳をさせていただきました!♪ヽ(´▽`)/

 

 

 

阿蘇山の「大観峯」。広大なカルデラの街が見下ろせます。

 

 

「阿蘇ファームランド」。

 

 

熊本ですね。

 

 

昼食を食べた「大阿蘇レストラン」。

 

 

ここでとれた野菜を中心としたバイキング。

 

 

韓国の方々が大喜びの健康ビュッフェですね。

 

 

熊本城に来たのは久しぶり。

 

熊本地震の傷跡はいまだに残っています。

 

 

武士のコスプレをした人と一緒に記念撮影。

 

 

天守閣を上ると広く熊本の街が見下ろせます。

 

 

夕食を食べた「お祭り一番館」というバイキング。

 

 

手ごろなお値段です。

 

 

中に入ると完全に「すたみな太郎」でした。

 

 

お肉を持って行ってテーブルで焼くところとか。

 

 

お寿司の並べ方が同じですね。

 

 

この日泊ったのは「セレクトロイヤル八代」というホテル。

 

 

10階の展望レストランで朝ごはん。

 

 

「土木構造物」としては日本初の国宝となった江戸時代建設の「通潤橋」。

 

 

建設した布田保之助の銅像。

 

 

国宝指定を記念するくまモン。何でもくまモンです。

 

 

アイスリームが美味しかった。

 

 

ということで、延岡駅に到着して最初の公演を駅前で行いました。

 

 

見物客がどんどん集まって来ました。

 

 

到着を告げる公演ですね。

 

 

この後、地元新聞の取材も受けましたよ。♪ヽ(´▽`)/

 

 

☆。.:*:・'☆'・:*:.。.:*:・'゜☆。.:*・'゜☆

韓国情報ランキングに、現在参加中です。
ブログランキング
↑上のバナーをクリックするだけで、一票が入ります!
更新を願って下さる方は、よろしくお願いいたします。