ノストラダムス 9-14 その2 | 浅利幸彦の預言解読講座

浅利幸彦の預言解読講座

預言書(主に聖書とノストラダムス)を解読して未来を明らかにしていきます。
未来において艱難が起きますが、その前に天使軍団(天使的未来人)による義人救出=携挙、が行われる、と預言されています。

ノストラダムス 9-14

 

伝染させる者たちの大鍋が水平に置かれる。
ブドウ酒と蜂蜜と油、そして炉で作られる物とが、
無害なのに、害悪を生み出すものと言われ、沈められるだろう。
七番目の煙は屋根板の煙突にて消える。

 

光〇さんがいろいろ考察してくれていた。
その中には私が思い付いていなかったものもあり、私もこれから検討してみる。
確かに聖書と関連付けるとどんどん拡がっていってしまうが。
それで、とりあえずこの詩で私が思い付いたことを簡単にヒントとして挙げておこう。

 

伝染させる者たち ~これって、「伝染病、ウイルスをばら撒く者たち」、だから悪魔軍団のことではないか。

大鍋 ~UFOのことを昔は「フライングソーサー、空飛ぶ円盤」と言っていたからUFOのことではないか。
しかも、大鍋とあるので、大型の、か、大群で、となる。

水平に置かれる とは、平野に着陸、という意味か?
1行目は単純に考えていいのではないか?

 

2行目の語は全部聖書にヒントあり。
相変わらず酒で酔っ払って不祥事を起こす者が多いね。
カナンの地は「乳と蜜が流れる麗しい地」と書かれていたと思うが、カナンって何の喩えだったっけ?
あと、メシアの本来の意味は?
「炉」は、「かまど」とも言うが、つまり「精錬」

 

無害なのに、害悪を生み出すものと言われ、~これって、1999年のノストラダムス・バッシングか?
つまり、天使の救済失敗。
それで、いよいよ悪魔軍団が地球到達か。
地球人の自業自得、末路だな。

 

煙 ~は少し難しいが「狼煙(のろし)」を暗示しているのではないだろうか?

 

例によって各行の時系列がばらばらに並べられているから、それを並べ直して整理すれば、この詩は意外に解り易い詩ではないだろうか?