神さまのお話2 | サキーコのリアル牧場物語

サキーコのリアル牧場物語

20歳で大阪→札幌
ラーメン屋→探偵→牧場

気付きゼロ♫
おバカな毎日♫

こんにちは!
サキーコです!

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聞いて下さい!!
やっぱりイザナミとイザナキは兄妹でした!!

サキーコ大事なページを飛ばしていた模様!!

2人はあの、その、あれでした!!! 

ふふふ

サキーコは落ち着いてますよ!!

色んな愛の形があるんです!!

だってサキーコ達はあの、その、島の上に住んでるんですから!!!

愛の上に住んでるんですからー!!!

小さい事は気にせず前向きに!笑

古事記の続き!

イッキマーーーース!!

第1章の最後に旦那様と思い込んでいた
兄上イザナキから生まれた神さま。

アマテラス(太陽の神さま)

ツクヨミ(夜の国を治める神さま)

スサノオ(海原を治める神さま)

のお話です!
ツクヨミは今のところ出てきません!

「アマテラス、お前は高天原を治めなさい!」

「オマカセアレ♫」

「ツクヨミ、お前は夜の国を治めなさい!」

「ははぁ!!!!」

「スサノオ、お前は海の国を治めなさい!」

「オギャーイヤー」

高天原(タカマノハラ)とは雲の上にある
スゴイ神さまの居るところです!!
サキーコ的にアマテラスは太陽の神さまだと認識しました。

生まれたてですっごい任務を任された神さま達。

プレッシャー半端ないよ。

アマテラス、ツクヨミは父上の言い付けを守り、しっかりと与えられた任務を果たしていました。


それなのにスサノオと言ったら...

生まれてから大人になり、髪の毛もボーボー、ヒゲもボーボーになるまで延々と泣き喚いていたそうなー。

海は荒れ果てるなど、色々な災いが世の中に広がっていました。

泣くだけでこんなになるなんて
やっぱり神さまはすごい!!

それか、スサノオさんには他の神さまにはないとんでもないパワーがあったのか??謎です!

後、これはですねー

やはり、ホームレスのお話なのではないのかと一瞬勘違いしそうに...なりませんよね。サキーコだけですよね。笑

進めます。

「なんでお前そんな泣いてんねや!」

「お母ちゃんに会いたいんや!!」

「なあぁぁぁぁにぃぃぃぃ!!??」

スサノオさん今、完っ全に
クールポコ状態です。

お母ちゃんとは?

「1日に1000人殺したるからなぁ!」

と公開殺人予告をしたあのイザナミです。
現在は黄泉の国の支配者となったご様子。
なんという事でしょう...

そりゃあイザナキさん激怒しますよ!

「もうお前は永久追放や!!」

「いーもん!いーもん!アマテラス姉さんにお話聞いてもらうもんねーーーだっ!!それからお母ちゃんとこ行くからねーーーだっ!!」

スサノオさん
寂しかっただけなんです。
甘えたかっただけなんです。
わかってるけど、わかってるけどちょっとワガママ言ってみたかっただけなんですきっと。

ビューーーーーン!!

高天原に着いたスサノオさん。

「姉さん姉さん聞いてえやー!!」

「お前!!何しに来たんや!!まさか私のこの国を乗っ取る気ちゃうな!!??」

スサノオさん、家族の中では随分と厄介者みたいですね。悲しいお話です。

戦闘モードのアマテラスは髪を解き結い直し、鎧を身に纏い、背中と胸には合計1500本の矢を装備...って

弟相手に姉さん...やり過ぎです。笑

身内の争いは避けたいものです(´・ω・`)

「姉さんひどいわ!ボク、お父ちゃんに追い出された経緯を姉さんに聞いて欲しかっただけやのに!!お母ちゃんとこ行く前に姉さんに会いたかっただけやのに!」

「ほんまか!?それ、ほんまにほんまか!?そこまで言うんやったら証明してみなさいな!」

決闘が始まりました。

決闘と言っても神さまのルールは少し違います。

お互いの身に着けているもの

スサノオはアマテラスの髪飾りの勾玉を。
アマテラスはスサノオの剣。

を交換し

井戸でゆすいで口に入れ、

ボリボリムシャムシャペッ!!!

アマテラスの口から3人の女神が生まれました。

スサノオの口からは5人の男神が生まれました。

火の神さまを生んだイザナミはヤケドして死ぬけどアマテラスは剣を口に入れて噛み砕ける。

謎です。謎です。とんでもなく謎ですー!!
血まみれやん!!!

「わーいわーい!ボクの心が清らかだったからボクの持ち物からは女の子が生まれたんだー!ボクの勝ちだー!」


サキーコには全くルールが理解できません。笑


スサノオは勝った勝ったと大はしゃぎした後

調子に乗って神さまの田んぼを壊したり祭壇にクソを撒き散らすなど大暴れ。

やはり、神さまの暴れ方は違いますね!

「すいません!うちの弟が...
きっと昨日飲み過ぎたんですわ。」

弟をかばい謝りに回るアマテラス姉さん。

最後には馬の皮を剥いだモノをある服屋さんの天井に穴をあけ投げ落とすという何とも理解し難いハチャメチャぶりをかましたスサノオさん。笑

ちょっと調子に乗り過ぎましたね。
まるでサキーコの様です♡いつもごめんなさい。

その時そこに居た機織りの女はビックリ仰天!

そりゃそうですよね!
天井からいきなり馬が降って来るんですもの!

そして機織り女さん。
なんと驚き過ぎてまさかの死亡。
チーンポクポク。
死ぬ事ないじゃん(´・ω・`)

「もう限界や。どんな子でも弟やと思ってかばって来たけどもう無理や!!うわぁぁぁぁあん」

アマテラスは岩の中に引きこもってしまいました。

高天原はもうめちゃくちゃです。

太陽の神さまが引きこもるという事は
地上に朝が来ない状態になるという事です。

夜!夜!ずぅーーっと夜!!

この時代にはきっと、まだ電気というものがないでしょう。

暗いよ怖いよ寂しいよ!

地上の神さま達はみんな混乱しました。

「これは、どけんかせんといかん!」

神さま会議の始まりです。

コソコソゴニョゴニョ

コソコソゴニョゴニョ


ムムムムムーーーー!!!



ピキーーーーン!!


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ひらめいた!!!

「皆の者!ニワトリを集めよ!!」
一斉に鳴かせて朝が来た事を知らせるため。

「宴じゃ宴じゃ」

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ここで登場!
踊りの天才、アメノウズメ!

半裸で踊り狂うというファンキーな神さま!

「アヘアヘアヘアヘマンモスウレピー!!」

神さま版ストリップショーの始まりです。

アメノウズメはその後、芸能の神さまとして
オタフクや、オカメとして祀られているそうな。

「どうして私が引きこもっているというのに
外はあんなに騒がしいの??どうしてあんなに盛り上がっているの?」

気になってきたアマテラスはそぉーっと岩を退けて外の様子を覗いてみました。

えぇぇぇぇいっ!!!!

タヂカラオという力持ちの神さまがアマテラスを外の世界へ引っ張り出しました!

あぁれぇぇぇぇぇ~

そうして無事、地上に明かりが戻り、何だか無理矢理、めでたしめでたし♫笑


一方、高天原で暴れ倒したスサノオさんはというと...

またもや追放。
2度目の追放。

全くやれやれです。

父上にも見放され、姉上にも見放されたスサノオさんの今後は...

次回♡

古事記ーーーーー!!!!!
まだまだ続く模様...笑

もう色んなモノが色んなところから生まれるのには慣れてきました。

be happy