その4「敏感になった肌の内側では、何がおこっているのでしょうか?」 | 横浜/白楽駅徒歩1分 エイジングケアを専門としています!

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☑脂質バリア層の保護力の低下

免疫原生炎症神経原生炎症の両方に関連する敏感化をコントロールし緩和するために、もう一つの要因つまり脂質バリア層とそれが敏感になった肌に与えるインパクトを考慮しなければなりません。
セラミド、脂肪酸、コルステロールが構成する脂質バリア層は、表皮からの水分喪失を阻止する事で
水分量を維持するだけでなく、微生物、科学薬品、物理的要因など環境からの刺激から肌を保護します。
これらの刺激物はどれもが皮膚反応を引き起こす可能性があり、敏感化、炎症さえも引き起こします。
その保護的役割から、皮膚の敏感化をコントロールするために、バリアとなる脂質の健康な状態を維持する事は重要な要因です。
バリアとなる脂質層の理想的な働きを維持する事で、環境、ライフスタイルなどの肌への破壊的影響をコントロールする事ができ、敏感さをコントロールすることが出来ます。

最近の研究によると、アトピー性皮膚炎という炎症を伴う皮膚症状の患者には、三つの脂質の欠如が
見られるという事です。
セラミド、コルステロール、遊離脂肪酸です。
三つの脂質の混合物による治療は、表皮のバリア層を回復させ、炎症を減少させます。つづく


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