その内容はさておき
僕は人前で話すのが大の苦手だ…
極度に緊張してしまうからだ。
考えていたのに頭の中真っ白…
手が震え、声は裏返り…
幸いな事はポーカーフェイスで実際より緊張感があまり伝わらない事だ。
そんな僕の失敗を防ぐやり方はこんな感じだ。
「講習を行う時は一語一句、メモに書いてそれを
読んでいないかのように読む」
このやり方は進学塾の社長をしているお客様Kさんとの会話からヒントを得た。
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どうしたらKさん緊張が無くると思いますか???
そうすると意外な答えが返ってきた。
「実は僕も極度に緊張してしまう方で…」
僕から見ればKさんは何十人の従業員を持つ経営者。
大人で話し方も堂々と、緊張するとか微塵も感じさせない完璧な人だ。
Kさんは更に
「毎回人前に立つ時は、2日3日前から仕事帰りにカラオケ店で1人で練習を繰り返してるんです…。マイクを持って。スタッフは誰も知りませんけどね(笑)」
ええっ!!
それを聞いたとき
側からは完璧に見える人だげど、本人はそうではなかったんだ…
気づかれない様に、陰で努力をしていたんだなぁ…
緊張をなくす事を考えるのではなくて、どれだけ失敗しないよう対策を練るか、
どれだけ練習を積み重ねてるかが大事なんだなと感じました。
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それから僕も
何回も読んでは書き直して読んでは書き直しを繰り返して
それを読む。
それで良いんだ。