修学旅行 | 子どもを放射能から守りたい 清川

子どもを放射能から守りたい 清川

神奈川県唯一の村、清川村の子どもを放射能から守りたい。
放射線物質の測定をお願いしていくことや、給食の問題などを
働きかけています。

今年も日光に行く予定になっていると思いますが、、
福島第一原発の3号機からは煙が出ています。
神奈川からわざわざ近いところに行かなくても・・・
そう感じるのは私だけでしょうか??

どうして日光なのかは去年学校側から聞きました。
私がこの1年で知ったことは

私一人が清川村に働きかけても
修学旅行の行き先は
変わらない


近隣の市町、または県単位で
同じ動きなのではないかな


ということです。

清川村の子どもたちを放射能から守りたいのですが
こんなにも子どもを守ることが難しいとは・・・

「長期間の低線量被曝には、しきい値がない」
という大前提がどこかへ行ってしまい、
「除染基準=安全基準」のように語られています。

しかし、
こうだから危険というデータを出しても
放射能に関しては
全く反対の意見が出てくる不思議があります。

インフルエンザが危険だからかからないようにしよう
うがい手洗い励行しよう、かかったら治癒証明が出るまで
家にいて下さい、と言いますね。

インフルエンザでそこまで慎重なのに
決して完治しない病気になるかもしれない放射能は
「ただちに影響ない」から根拠のない(身体にとって)基準で
OKにされているのはなぜでしょうね?

「だって国が安全だと言っていたから」
本当に国は「安全」と言っていたでしょうか?
どこかに公的な文書として残っていますか?
便宜上基準を決めただけじゃないでしょうか?