『子どもと未来をつなぐ会・町田』 -2ページ目

7/24 がれき焼却についての勉強会@町田市小山市民センター

わが子を被曝させないで!瓦礫焼却は本当に安全??
どんなリスクがあるの?

瓦礫の勉強会を7月24日 小山市民センターにて行います。
定員27名と狭い会場ですが、初めての方をお呼びして瓦礫についてお勉強したいと思います。

■場所:小山市民センター(和室) 町田市小山町2507-1
■日時:7月24日(火曜日)
■時間:9:30~11:30
■参加費:無料
話す人:子どもと未来をつなぐ会メンバー
問い合わせ:kodomo_mirai311@yahoo.co.jp


お知り合いで小山、小山田、図師などの焼却施設近隣の方がいらっしゃいましたら、是非ご案内下さいませ。

小さなお子様連れの方歓迎♪

町田市の瓦礫受入れ住民説明会
8/20 19:00~町田リサイクル文化センター
8/23 19:00~町田市民フォーラム 3Fホール
11月より受入れ予定です!



 
https://box.yahoo.co.jp/guest/viewer?sid=box-l-lebjsac4n6iwv5qt2tgtrau26i-1001&uniqid=cca28ccb-cbc9-4e5e-9147-b9091f7c88b2&viewtype=detail

『原発事故子ども・被災者支援法に基づく具体的施策の早期実現を求める院内集会』参加報告

日本弁護士連合会による、「原発事故子ども・被災者支援法に基づく具体的施策の早期実現を求める院内集会」に参加したスタッフの報告です。
_______________________

11:30開始、終了予定13:00を30分以上過ぎ、最後まで話したい人が続出の熱い会でした。会場内は約150人超。
ざっと見たところ約20の報道関係が来ていました。今後の報道に要注目です。

私は11時からの「市民会議」から参加しましたがたくさんの各地からの市民団体が集まっていて、この法案への強い思いが高まっていることがわかりました。

今日の院内集会の詳細は、インターネットなどでみなさんそれぞれ確認されると思うので、私の感じたポイントを箇条書きしますね。

1.本法案の決定的に画期的で重要なのは医療の部分。国のほうに立証責任を負わせる内容になっている点。「被害者が被害状況を立証しなければ先に進めなかった」薬害エイズや水俣病を例に出して、川田龍平さん熱く語られていました。

2. 国民ひとりひとりが具体的な要望をドンドンだすことが大事。
本法案のために動いた超党派の議員たちが、今日の集会で口々に話したのが、「被爆した、と思われる人がすべて救われるように。お金の心配なしに誰でも、検査・治療を望む人にはいつでも窓口が開いている。そういう状況を実現するために法案内容を肉付けして作っていくこれからが本当に大事。これからです!」
→国民がひとりひとりから具体的な要望がバンバン来るのを、川田さんはじめ議員さんたち待ってるそうです。
小さいと思われることでもみなさん伝えてください。福島では例えば、「週末避難などで移動するときの新幹線代を出して欲しい。高速道路の料金無料化の継続」などが出ている。  
要望は人それぞれで違うから、細かいことでもとにかく出し切って国に言うことが大事です。


3.さまざまな文言中の「被災者」という表現を「被害者」にきちんと置き換えることが大事(福島弁護士会・マキさん)。こういうところまできちんと気を配って国に認めさせることで、動かしていきたい。

4.特に被害の大きな地域の、残留居住者・避難者の両方を手厚く支援するための内容を充実させる。

5.チェルノブイリ原発事故の被害が大きいベラルーシ国から、事故後に積み上げてきたさまざまなデータと経験を提供してもらえることになった。
国会内にベラルーシとやりとりする「ベラルーシ議員連盟」ができた。そこで具体的に動いていく。
→聞いていて、こんなことも昨年のうちからやっていればもっと早く色々動いたのに、と思いましたが、とにかく今動きだしたことは喜ばしいですね。

6.浪江町役場の方から報告された町のさまざまな声。・80代女性「現在の状況は、第二次大戦当時よりひどい。戦時はまだ家にいられた。今は帰るところもない」
・子どもたち「私たち・ぼくたち死ぬのかな」
・若い女性「私、結婚できないのかな。」

最後に、今日私がもっとも「なに!?」と思った部分。
7.参議院議員タニオカクニコ氏(民主)の話より。
「6/21に本法案が可決後、平野復興大臣から自分のところへ電話があった。何を言われるんだろう、と思いながら出ると、「ありがとう。このような法案を通してくれたことを本当に感謝している」」
…平野復興大臣の話の続き。「昨年の原発事故後、恐れていた状況が現実のものになってしまい、現実を直視するのも、考えるのも恐ろしいほどのことが次々と起こり、できれば信じたくない、考えたくないというところから最初のボタンを掛け違えてきてしまった。最初のボタンが間違っているのを知りながら、直すこともできずきてしまったのがいけなかった」とタニオカ氏に言ったんだそうです!!

国を動かす仕事をしている立場の人がこんなことを言うなんて!今さらこんな言葉を聞かされて、、、呆れたとしか言えません。しかし、今日の集会は法案具体化に向けてのひじょうに前向きなものだったので、その前向きなほうに気持ちを向けたいです。が、この平野復興大臣のもらした言葉は、じつは政治家ひとりひとりが声にできない声なんじゃないか、、、とも思いました。「誰か、暴走原発社会を止めてくれー」と言っているような、、。

今日の集会を見て、希望は持てると思いました。
一方で、郡山のかたから、閉会間際に出された声、「4号機が危険。何か起こったときの、避難経路とヨウ素剤の配布など、国で至急決めてほしい」と切羽詰まった内容が出されました。こんな声が出ている中で大飯原発再稼働なんて狂気です。 

最後にみなさんにお願い。
本法案、「原発事故子ども・被災者(被害者に変わる予定)支援法」の動き自体がまだまだ知られていないので、いろいろ身近なかたに話して話題にしてほしいとのことでした。

ラストスパート!町田市災害廃棄物受入れについての見直しを求める署名運動

 
まだまだ署名集めています! ラストスパート反対の声を届けよう!
8月20日住民説明会(@町田リサイクル文化センター)で提出します。 
締切は8月15日必着。

 
2012年1月27日(金)町田市長あてに提出した数は8686筆でした!!

町田市:宮城県女川町の災害廃棄物受け入れに関する住民説明会
■町田リサイクル文化センター周辺にお住まいの町田市民の方対象
・日時:2012 年8 月20 日(月)午後7 時から午後9 時まで(受付:午後6 時から)
・場所:町田リサイクル文化センター 2 階 研修室 ・定員:100 名(受付順に入場)
■町田市内にお住まいの方対象
・日時:2012 年8 月23 日(木)午後7 時から午後9 時まで(受付:午後6 時から)
・場所:町田市民フォーラム 3 階 ホール・・定員:150 名(受付順に入場)







【署名用紙:PDFダウンロード】
https://box.yahoo.co.jp/guest/viewer?sid=box-l-lebjsac4n6iwv5qt2tgtrau26i-1001&uniqid=91d40ebe-f875-46db-8f82-c55704b7e7ca&viewtype=detail



【署名のお願い:PDFダウンロード】
https://box.yahoo.co.jp/guest/viewer?sid=box-l-lebjsac4n6iwv5qt2tgtrau26i-1001&uniqid=e0d1a7c3-043d-414f-9f49-0dfbb21ac6a6&viewtype=detail

 
【署名活動にお役立てください】わかりやすいがれき受入についての資料です

https://box.yahoo.co.jp/guest/viewer?sid=box-l-lebjsac4n6iwv5qt2tgtrau26i-1001&uniqid=87a715b5-b9a7-466e-97f5-2c65d84642a7&viewtype=detail

https://box.yahoo.co.jp/guest/viewer?sid=box-l-lebjsac4n6iwv5qt2tgtrau26i-1001&uniqid=f89d1bff-d9f5-452f-b712-3745076cab5e&viewtype=detail

 







  

町田・多摩地域での瓦礫焼却問題を語り合う茶話会へのご案内

放射NO!拡散防止ネットワーク」さんより茶話会のご案内をいただきました。

①7月13日(金):10時~13時 @芹が谷ひだまり荘

②7月14日(土):10時~13時 @芹が谷ひだまり荘
 

☆どちらかご都合の良い日にお越しください。

ひだまり荘
東京都町田市高ケ坂1647-2
042-724-1901

【問い合わせ先】
放射NO!拡散防止ネットワーク
kakusanboushiyahoo.co.jp (を@に変えて送信してください)

瓦礫受入れ住民説明会開催に関する町田市長への質問状

いよいよ瓦礫受け入れの説明会が8月20・23日に行われるのですが、開催のあり方についての質問を市長に送りたいと思い作成しました。

多摩市も稲城市の説明会もとても住民合意が取れるような内容ではなく、質問をはぐらかせられたり、時間を切られたり散々でした。

住民の命、健康に関わる重大事項を決める説明がこれでは納得できないですよね。

以下質問状内容
_______________________________
石阪丈一 市長殿                        

前略、私どもは、「こどもと未来をつなぐ会・町田」と称する市民団体であり、昨年12月の市議会では、がれき焼却の安全性に関する慎重な対応を求める請願(請願第31号)を市議会の満場一致をもって、採択いただきました。
しかしながら、町田市は、この請願の願意の主旨実現に対して、請願満場一致の採択後、誠実なご対応をしていただいているようには、私どもとしては思えないのが現状です。
折しも、来る8月には町田市におけるがれき受け入れの住民説明会が開催される旨の公表を拝見しましたが、この説明会が、民主的手続きに従って行われるかどうかは前記請願の主旨から言っても、その実現に町田市としては、大きな責務を持つものであると考えております。このため、まずはその確認のために、以下の質問を当会としては町田市に対して送付させていただきますので、本状到着日の翌日より2週間以内に書面にてこれらの質問に対するご回答を当会までいただきたくお願いいたします。

なお、本質問状の内容及びこれに対する回答については、すべて当会のホームページに掲載させて頂き、市民への公開を図る予定です。

≪質問≫
1. 貴庁は、町田市の災害廃棄物焼却処理の住民説明会を以下日程で実施される予定と理解していますが、この説明会の目的は何でしょうか。説明会の目的をご説明ください。
      - 8月20日 町田リサイクル文化センター
      - 8月23日 町田市民フォーラム

2. 1の説明会を貴庁が共催またはこれに類する内容をなされるということは、町田市内での災害廃棄物の焼却処理に関する最終的な責任を町田市が負うと解釈しましたが、間違いないでしょうか? Yes/Noでご回答ください。

3. 2の回答がNoの場合、その理由を明確にご回答ください。

4. 1の説明会において、質問は1人につき1問のみに限定するのでしょうか。 Yes/Noでご回答ください。

5. 4の回答がYes(1人1問)の場合、下記質問に回答ください。
1人1問であれば、貴庁や市長への手紙に対する回答と何ら変わりがないと思われます。  
このように説明者(貴庁)が出向いて、住民に対して直接説明を実施する場において期待されるべきことは双方向の意見交換であり、質問に対する回答に対して更に掘り下げた質問をすることにより、質問者並びに市民の理解を深めることが重要と考えております。
よって、質問に対する回答への再質問は認めるようご検討頂きたく存じます。その検討の結果、再質問の可否をYes(再質問可能)/No(再質問は認めない)でご回答ください。

6. 5の回答がNoの場合には、その理由を住民説明会の目的・主旨に照らしあわせた上でご回答ください。

7. 1の説明会における議事録は作成されますでしょうか。Yes/Noでご回答ください。

8. 7の回答がNoの場合、下記質問にご回答ください。
どのような説明を住民に実施し、どのような質疑応答がなされたかを議事録として作成することは、今後町田市の災害廃棄物焼却処理の話を進めていくにあたって重要と考えられますが、議事録を作成されない理由を明確にご回答ください。

9 . 7の議事録が作成される場合には、議事録を町田市民をはじめとする、町田市の災害廃棄物焼却処理に関心がある人々が閲覧できるように、町田市のホームページなどネットでの公開をして頂きたいと考えておりますが可能でしょうか。Yes/Noでご回答ください。

10. 9の回答がNoの場合には、国論を2分する重要な問題に関する情報を公開しないその理由を明確にご回答ください。

11. 他市の住民説明会では質疑の時間が充分に取れていなかった為に住民合意まで達していなかったと思えます。女川町のビデオ上映の時間を減らして、質疑応答の時間を充分にとって下さい。

12. 2日間の説明会の両日とも夏休み中の平日の19時~と子どもがいる母親が出にくい時間帯です。
9月にもう一日、平日の昼間か、土日の昼間に説明会を行なって下さい。東京都に確認しましたところ、8月開催は町田市の意向であり、東京都は9月でも構わないとの返答でした。この事をふまえてご回答下さい。
                                                                               
以上