こんにちは。
こども手帳術インストラクターの おかがみ なつみ です。
タイトルどおり、うちの長女は中学3年生の受験生です。
夏が始まる前に、娘から
「中学最後の夏、めっちゃ忙しいけど、遊ぶために頑張りたいからアレだしといて」と言われました。
「アレ」とは、スケジュールのリフィルのこと。
今の長女のこども手帳の状態は、生活のリズムが変わった時や、自分が忙しいと感じる時だけ使っているので、今回は大きな手帳のお直しが入りました。
前回は、3か月前に塾に行く事になった時。
「忙しくて塾に行く時間がない」と決めつけていた彼女が、ついに塾に行く事を自分から言いだし、一緒に一週間のデイリーを作りました。
そして、一番不安に思っていた「塾に行きだしても学校の宿題が出来ること、部活と一般の卓球に参加が出来る事」に安心して人生初めての塾に挑むことができ、結果オーライ。
そして迎えた夏休み
まず学校の宿題
こんなに分厚いのが各教科ごとにあって。
ノートにしたり、直接書き込んだりといろんなルールが決められていて。
学校が組んでくれた宿題の予定表には、毎日やるページ数・提出期限がぎっしりと書かれてる
まずは、宿題が多くてそのうえテスト勉強もしなくちゃいけなくて、さらに塾の宿題や作文まであることにブーたれて帰ってきた彼女に労いの言葉をかけることろから始まりました。
「中3って大変だね。これ全部やるの?エライね」
そのあと、宿題の内容を教えてもらい、
「この夏のママのサポートはここから!フセン書くの手伝います!」
と言って黙々と宿題を細かくフセンに書いていく。
最初は、毎年のことだから勝手に書けば?的な雰囲気だったんだけど、そのうちに「違うよ。この宿題は一枚のフセン。こっちは2ページ一緒に書いてもいいよ」てな具合でツッこんできて。
引き込み作戦成功
次は、全部の計画表持ってきて~
広げて、手帳の週間スケジュールに書き写していく。
ここでも、計画表は学校の宿題・塾・部活・補講や一般の卓球など4つの計画表があったので二人で見合わせながら書き込み
そして広げてみると。。
「やだー!!思ってた以上に忙しい!何にも予定がない日が2日しかないー!!」
と叫ぶ。。
その後は、宿題フセンの貼り込みを一人ブツブツと言いながら出来上がり!
どうなの?大丈夫そう?と尋ねると
「うん。ケーキ焼く暇くらいはありそう」
と言ってたので、私も一安心。
私の不安だった「長女の夏休みの予定がありすぎて把握できない」事も、一緒にスケジュールを作っていくことで解消され、お弁当がいる日・早く出て行く日・送っていかないといけない日など一気に情報が入ってきたので、自分に手帳に書き写す。
これで私が安心できる。
先日開催した、夏休みの講座に参加してくれた中学生の子から「参加してよかったぁ」と言ってもらえました。
その子のお母さんからは「宿題の量が多くて!おまけに、部活で丸2日 色んな所である試合の日などなど 把握できて、スムーズに宿題に取りかかれたようです。」
といった感想を頂けました。
子どもと親の両方のストレス値をさげる「こども手帳術」は
受験対策にもバッチリ効果を発揮します!