犬坊主Pの『徒然ブログ』

犬坊主Pの『徒然ブログ』

苔アート•ペット•アーティスト【戦国舞将女】【天歌布舞】など、地方創生を軸とした様々なプロデュースを展開しています。プロデューサー目線からの、ものづくり現場やプロデュースの現場をSNSなどで発信する【犬P・プロジェクト】を展開中。

あれあれ?

今年に入ってまだブログを一度も書いてなかった。


あっという間に4月も終わりそう。


桜も散って、専門学校も新入生たちがやってきた。最初の授業は毎年少し緊張する。

みんなの楽しい学校生活のスタートだからワクワクして欲しいなんて考えたりしてみんなの顔を見渡す。


若いって素晴らしい。


僕がワクワクをもらい元気をもらっている。


有難う。



何歳になってもワクワクを感じながら生きていきたいと昔から言っている。永遠にパズーでいたいと。


だから常に新しいことに挑戦をする。



今回はまたまた新しくゲットした古民家と土地と山と田んぼと畑で、ワクワクの空間を作っていく。


岡山県赤磐市に安禅寺というお寺がある。


僕はこのお寺で『えんプロジェクト』というプロジェクトをやっている。


地域の方々に、安禅寺はなくてはならないお寺だと言ってもらえるための様々をやっていこうというプロジェクト。


お寺は、地域の教育や福祉、芸術や文化などの発信の拠点として、様々な縁を結んでいける場所であり、決して葬祭や布教だけをする場ではない。


僕はこのお寺の檀家ではなく、特別仏教に深い信仰心があるわけでもない。けれど禅は哲学だと考えているひとりで、【楽しく生きていく】という人生のテーマの行き着く先は、福住職の禅の哲学ととても類似していてウマが合い、このプロジェクトが二年前からスタートしている。


安禅寺の近くに住んで、その地域を楽しい村にしたいと言い続けてやっとその望みが叶った。


願望を言葉に出して伝えていくのって本当に重要よね。


安禅寺の別院として生まれる予定で、苔アートのギャラリーや、うめちゃん、ももちゃん、みみちゃん(マイクロブタ)、こまちゃん(ミーアキャット)、まめちゃん(チンチラ)、あんちゃん(ケヅメリクガメ)などの動物たちとの触れ合いや、一緒に農業や様々なイベント等をやる予定で、文化や芸術の発信、教育の場としていく。






寛政時代と言ってたかな、その頃からある長屋もあってどう活用していくかを少しづつ考えて作っていく。



先ずは、うめちゃんたちが庭を自由に歩けるように柵を作るところからかな。


竹を切ってきて竹で作ろうかなと思案中。

一緒に作ってくれる人募集します!



苔だけではなく、塊根植物やアグラオネマなどのパルダリウムなどでレイアウトできる植物たちのコーナーも作る予定で、少しずつ集めていってます。












僕の生き甲斐はここにある。



お金でも仕事でもない。


時間に追われるわけでなく、自由な時間で気ままに作っていくスローライフ。



こんなアニメの世界のような生活。



作り上げていく別院。


一緒に作ってみたい、少しでも経験してみたいって人いたら気軽に声かけてください。



来週から本格的に始動していきます。




ここは苔アートのギャラリーにする予定。



以上、近況報告でした。


では良い一日を!

電車で八景島に向かってます。

・ω・)ノオハヨー


今日は八景島シーパラダイスで課外実習です。


僕が出す課題は、どの展示でもよいので、選んだ展示がどういう意図で何を伝えようとしているかを考えて感想を書く。そして自分であればその展示をどのようにするかを考える。


テストで点数を取ることを僕は求めない。


考える意識を身につけることを一番重要視している。



日本ペット&アニマル専門学校で非常勤講師をはじめて6年が経つ。



週に1日だけだけど、毎週生徒たちと接する。


僕の授業には教科書がない。


前もって何をするかも考えずに生徒たちの前に立つ。



生徒たちの顔を見ていると、話すことが浮かんでくる。



テストで点数を取ることよりも、自分で考え一歩踏み出すこと、思うだけではなく挑戦をすることを求める。


結果なんて予想通りに行かなくても良い。

そこから何を学び取り、次に活かせるかを考えてもらう。


将来、行き詰まった時など、彼らの頭の片隅に少しでもヒントとして残れば良いなと。


そんな授業。



失敗を恐れるのは、失敗を責める人がいるから。


どのような結果でも、そこに学びは必ずあって、時には周りから成功と思われる結果よりも失敗と思われる結果の方が得られる学びが大きいこともある。


それを責める上司や上に立つ者、そういった存在が挑戦する人たちを潰している。


『失敗したらどうするんだ』


この呪いの言葉は蔓延している。


上司であるなら、上に立つ者であるならば、その悪い結果を出した者を適切にサポートし、次に良い結果を出せるようにアドバイスし再び挑戦をさせるべきかと。


『今回失敗したとしても、次回以降にそれ以上の結果をもたらせます』


こう言える人間が増えることを切に願う。


そして

呪いの言葉がなくなることを切に願う。

情報というものは至るところから入ってくる。

SNSやITの進化によって得たい情報を好きなだけ得ることができる。


昔はよく、「聞く前に自分で辞書で調べなさい」

などと言われていた。


辞書より遥かに調べやすいスマホ。


しかしながら、このネット上の情報は真偽の判断が難しい。


実際、専門家の一人として話すと、ある一定以上の情報はネットにあげないし、ネットでどれだけ調べても出てこない。


他の業種も上辺の部分しか出しておらず、知り得る情報はほんの一部でしかない。


更に、嘘の情報もあらゆるところにあるので、専門家以外の人たちからしたら何が真実かを知ることが難しくなっている。


このネット上の上辺情報をネタに批判や中傷をしている人も沢山いる。


芸能人やプロスポーツ選手、そして政治家など、どう考えても誹謗中傷している人よりもその道のプロとして知識もスキルも深いし視野も広い。



自分よりも日本を知っていて、世界を知っていて、法律も外交も経済も特化した専門家がいて政治が行われている。



その方々を相手に批判するなんて対逸れたことはできない。


一部を見て批判はできるかもしれないけれど、全くかけ離れたところでも繋がっていたりもする。


トータルで判断した結果なら、その一部は批判できることではなくなるなんて当たり前にある。



このように考えてみると全てのことに関して、自分が人を批判なんてできないことに気づく。


もちろん、反対勢力は必要なので、これらを理解した上で敢えて批判をすることはマストだと思う。


与党と野党って本当に素晴らしい関係。



世の中には知らないことの方が多いのだから謙虚に学ぶ姿勢で日々生きていこうと常々意識する。



何が真実かは簡単にはわからない。


調べられる情報で判断することは危うい。


だからこそ日々学び知見を広めて、検索力を上げて自分なりの答えを見つけていく。


人の意見に惑わされることなく、人を批判、誹謗中傷することなく。



結果それが心豊かに暮らしていくコツとなる。



心穏やかに暮らしていくコツとなる。



田舎の古民家生活は良い。